困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

思考実験

未来に起きるであろう様々な事態を想定して、その対策を練っておけば、安心できます。

 

具体的な対策が思いつかない場合も、あるでしょう。

 

それでも構いません。

 

その状態をイメージして、脳内で体験しておくことが、大切です。

 

震災が起きたら、ミサイルが飛んできたら、ウイルスのパンデミックが起きたら、テロが起きたら・・・。

 

身近なところでは、火事になったら、目が見えなくなったら、交通事故に遭ったら、強盗が入ったら・・・。

 

悪い出来事は、いくらでも想像できるでしょう。

 

防災や防犯の対策は、可能な限りしておきましょう。

 

しかし、どう対応して良いのか分からない、対応のしようがないものもあります。

 

例えば、チベットウイグルのように、いきなり中国人民解放軍が侵略してきた時、北朝鮮から核ミサイルが飛んできた時など、何も出来ません。

 

宇宙人に掠われて人体実験されたら、異次元空間に入ってしまったら、みたいなものも想像できるでしょう。

 

具体的な対応策が思いつかなくても、脳内で一度体験しておけば、実際に起きた時、落ち着いて対処できます。

 

「こんな風に感じるのか。」 と、ありありとイメージしましょう。

 

これで、一度経験したこととして、慌てることがないでしょう。

 

不幸にして遭遇したその事態は、想定内のものですから。

 

最悪の事態を想像して心配するだけでは、いけません。

 

心配してもしなくても、起きる時は起きるし、起きないものは起きないのです。

 

心配するのではなく、脳内で体験しておくことが大事です。

 

悪いことばかりではなく、良いことも想定しましょう。

 

MEGAビッグで12億円当たった、突然有名になった、スカウトされた、気紛れに書いた本が売れた・・・。

 

特に宝くじを買う人は、当たった時の事を想定しておくべきです。

 

俗に「宝くじの高額当選者は不幸になる ( 人生を転落する ) 」 と言われます。

 

賞金で何をするかを具体的に決めていないと、転落するでしょう。

 

宝くじに限らず、恵まれていない人がいきなり恵まれると、バランスを失います。

 

突然やって来た幸運を、逃すことなくキャッチ出来るように、良いことも思考実験しておきましょう。

 

これらの時代、何が起きても想定内の人でありたいものです。

 

 

 

 

過去を基準にしない

コロナ禍にあって、過去の常識が崩れつつあります。

 

当たり前のように使われていたハンコが、悪者扱いされて、廃止されつつあります。

 

大手企業が、40代、50代の社員に早期退職を勧めています。

 

もはや、大企業に就職したからといって、一生安泰の時代ではなくなってきました。

 

これらは、まだ、序章に過ぎません。

 

これから、もっと大きく変化していきます。

 

人々の価値観が変わりっていき、当たり前が当たり前でなくなります。

 

逆に、異端児扱いされていた人が、その種類によりますが、脚光を浴びるようになるでしょう。

 

現代は、お金の価値が非常に大きく、お金さえあれば殆どの悩み・問題を解決することが出来ます。

 

しかし、これから先、それも変わってくるでしょう。

 

経験から学んできたことが、通用しなくなります。

 

「あの時こうだったから、今回も、これで上手くいく。」 は、もう、やめましょう。

 

これから役立つのは、ふとした感覚、直感です。

 

神仏や守護霊など自分を護ってくれている存在や、未来の自分が送ってくるメッセージを、ちゃんと受け取れるかどうか。

 

これが大事です。

 

意識が曇っていると、キャッチ出来ません。

 

クリアに保つ努力をしましょう。

 

曇りの原因は、不安、怒り、悲しみ、後悔などのネガティブな感情と思考です。

 

これらの感情や思考の扱い方は、少し前に解説しましたね。

 

そちらも、参考にして下さい。

 

今まで、不遇の時代を過ごしてきた方は、チャンスです。

 

めげることなく努力を続けてきた、あなたです。

 

ようやく、時代があなたに追いついてきました。

 

持っている才能を最大限に発揮して、人類に貢献して下さい。

 

 

楽天的になる為に

楽天的と悲観的、どちらが良いかは、一概には言えません。

 

ただ、楽観的でいる方が、運は良くなっていきます。

 

とはいえ、世に心配の種は尽きることなく、次から次へと厄介な問題が発生します。

 

悲観的にならざるを得ないのが当たり前の、世の中です。

 

悲観的であっても、ただ嘆いているだけではなく、対処していきましょう。

 

少なくとも、自分がコントロールできる範囲の問題は、早急に解決する努力をしましょう。

 

先延ばしするから、それが脳内メモリーを圧迫し、さらに悲観的になってしまうのです。

 

そして、自分のコントロールが及ばないとは、無視しましょう。

 

例えば、国際問題や政治問題、気候や天候は、どうすることも出来ません。

 

また、他人の感情もコントロールできません。

 

「そんなこと、知らんがな」 です。

 

さらに、究極に苦しい日々であったとしても、全ての問題は、寿命が尽きれば終了します。

 

借金や病苦を、あの世に持っていくことはありません。

 

やることなすこと、全て失敗に終わった人生だったとしても、死ねばあの世での新しい生活があり、また、来世もあります。

 

問題解決に失敗したとしても、あの世に帰れば関係ないことです。

 

この世で御魂を磨き、徳を積んでおけば、快適なあの世と来世が約束されます。

 

極端な話、それ以外のことは、適当で良いのです。

 

気楽に、いきましょう。

 

 

 

 

 

 

チートデイ

痩せる為に食事を制限し続けていると、代謝が下がります。

 

そうなると、食べてないのに痩せない状態になってしまいます。

 

身体が飢餓を感じて、エネルギーの消費を抑えてしまうからです。

 

こうなると、痩せないだけでなく、免疫力も落ちてしまいます。

 

また、頑張っているのに痩せないので、気分も落ちてしまうでしょう。

 

そこで、存分に食べる日「チートデイ」 を設けます。

 

一週間に1日か2日です。

 

これで代謝を維持して、痩せていきます。

 

ダイエットだけでなく、日々の修行にも、チートデイを設けましょう。

 

あなたも、能力開発・向上や自己啓発を目的として、瞑想をはじめ、いろいろな修行をしていらっしゃるでしょう。

 

継続は、美徳です。

 

何事も、3年は継続しないとモノにならないと言われています。

 

継続には、二種類あります。

 

一日も欠かさず、ずっと続けているというのが一つ。

 

もう一つは、「やったりやめたりしながら、三年間続けてきました」、みたいなものです。

 

修行は苦しいもの、辛いものですから、サボりたい日もありますよ。

 

眠い、だるい、疲れているなど、気分が乗らない日もあります。

 

仕事や用事が山積みで、修行の時間が取れない日だって、あります。

 

そんな日は、休んでもよいでしょう。

 

辛すぎて、完全にやめてしまっては、元も子もありません。

 

1日か2日休んで、また、続ける方が、良いに決まってます。

 

休みすぎると、再開するのが難しくなりますから、その辺りは注意しまししょう。

 

上手にチートデイを採用して、生涯の修行を全うして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

「一を聞いて十を知る」 と言うけれど

賢い人を指して、「一を聞いて十を知る人」 と言います。

 

そういう人には、滅多に会えません。

 

ほとんどの人に対しては、一を理解してもらうのに十言わねばなりません。

 

これが経営者ともなれば、従業員に一を理解してもらう為には、百ほども言う必要があるでしょう。

 

人は、自分のこと以外には、関心が乏しいからです。

 

神様だって、そうでしょう。

 

大きな神社では、毎年、何十万人もやって来て、願い事をして帰るのです。

 

一言、二言祈るだけで、叶えてもらえるわけがありません。

 

ましてや、感謝だけして帰ってきたところで、願い事なんて叶いません。

 

神様に願いを叶えてもらいたかったら、祈って、祈って、祈り倒す必要があります。

 

一を知ってもらう為に、千言万語を尽さねばなりません。

 

それだけの言葉を尽くす為には、豊富な語彙が必要です。

 

豊富な語彙は、大量の読書によって獲得できます。

 

一年間に、本を100冊も読まない人は、語彙が足りないでしょう。

 

自分は、どのような人間であって、何の為に、この願いを叶えてもらう必要があるのか、神様に理解してもらってますか。

 

「これで、聞いて頂けた」 と、納得する祈りをしていますか。

 

言葉数の乏しい方は、今からでも遅くはありません、大量に読書しましょう。

 

大量に。

 

今日は「小雪」、明日は新嘗祭

今日11月22日は、二十四節気の第20「小雪 ( しょうせつ ) 」 です。

 

今日1日を指す場合と、大雪までの約2週間を指す場合があります。

 

初候は、「虹蔵不見 ( にじかくれてみえず ) 」

 

次候は、「朔風払葉 ( きたかぜこのはをはらう ) 」

 

末候は、「橘始黄 ( たちばなはじめてきばむ ) 」

 

雨から雪に変わり、空気が乾燥して、虹が見られなくなってきます。

 

本格的に、冬ですね。

 

寒さが増してきますが、私達は、熱く盛り上がっていきましょう。

 

明日は、新嘗祭 ( にいなめさい・しんじょうさい ) が、皇居と全国の神社で行われます。

 

宮中祭祀の中で、最重要とされる儀式です。

 

また、伊勢神宮・外宮では午前4時に始まります。

 

一般の人は、入ることが出来るのでしょうか。

 

さて、新嘗祭は収穫された新穀を神様に奉り、感謝し、国家安泰と国民の繁栄を祈るお祭です。

 

昨年は、今上陛下が初めての新嘗祭である大嘗祭が、執り行われました。

 

昭和天皇に匹敵する霊力を持たれているという今上陛下であるからこそ、日本のコロナ禍が、最小限に食い止められているのでしょう。

 

譲位の御陰で「何とか、間に合った」、という感じでしょうか。

 

日本は、天之御中主様をはじめ天津神国津神八百万の神々様に護られていますから、安心して暮らしましょう。

 

マスコミが煽る恐怖に、踊らされてはいけません。

 

インテリジェンスを働かせて、真実を見極めて下さい。

 

 

肉体を酷使しない

私達の御魂は神様の分魂ですから、身体は神様の器です。

 

よく、女性の身体が神社に例えられます。

 

鳥居をくぐって参道 ( 産道 ) を進めば、お宮 ( 子宮 ) がある、と。

 

それはともかく、性別に関係なく、私達の身体には神様が宿っています。

 

鏡を観ながら自分自身を拝む「自霊拝」 は、身の内の神に祈りを捧げているのです。

 

身体 ( しんたい ) は、神体 ( しんたい ) です。

 

無闇に傷つけたり、痛めつけてはいけません。

 

それは神社を破壊するようなものですからね。

 

その意味では、入れ墨もダメです。

 

それは神社の建物に落書きしたり、刃物で名前を彫ったりするのと同じです。

 

身体を労って下さい。

 

時々、働き過ぎが話題になりますが、自ら望んで長時間働く人は、それが楽しいわけですから、過労死なんてしません。

 

「過労死した」 は、「過労死させられた」 が正しい表現です。

 

経営者や上司の立場にある人は、気を付けて下さい。

 

他人の身体を壊すことは、神社を壊すことと同じです。

 

大きな劫を積むことになりますから、その贖いは、とても辛いものになるでしょう。

 

他人の身体も、思いやって下さい。

 

自分自身の場合、御魂磨きやスポーツなどにおける能力向上の為なら、それは「無闇に」 ではありませんから、どんどんやってください。

 

肉体の限界は想念の遙か上にありますから、一人では、倒れるまで頑張り抜くことは難しいです。

 

ぎりぎりまで頑張ったら、休息を取って、身体を労りましょう。