困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

明日は土用入り

明日7月19日から、夏土用です。

 

8月6日まで続きます。

 

夏の土用といえば、「土用の丑の日」でしょう。

 

今年は、7月28日が、それに当たります。

 

鰻、食べますか。

 

土用の丑の日に鰻を食べるのは、江戸時代の発明家、平賀源内のキャッチコピーによるものだということは、よく知られています。

 

迷信でも、なんでもありません。

 

夏の風物詩ということで、鰻を食べて、元気になりましょう。

 

それはさておき、土用の期間は土公神が支配するので、土をいじることがタブーになっています。

 

また、新しいことを始めるのも、よろしくありません。

 

その他、してはいけないとされていることが、いくつかあります。

 

この辺りのことは、以前に詳しく書きました。

 

土用には間日があって、この日は土公神が天上に行って留守になるので、いつもの通り動けます。

 

今年の夏土用における間日は、7月19日、23日、30日、31日、8月4日です。

 

土用の初日が間日というのも、変な感じですが。

 

夏土用では、未、酉、亥の日が間日ですから、こうなります。

 

もう一つ。

 

土用期間中には、特別に凶方位があります。

 

夏は、南西が凶方位です。

 

自宅から、南西方向60度の範囲への引っ越しや、長期、長距離の移動は避けた方が無難です。

 

 

肝試しが断れない時

肝試しだけでなく、病院、葬儀場、火葬場など気の悪い場所に、行きたくなくても行かざるを得ないことは、よくあります。

 

前にも紹介しましたが、そんな時は、強い仏様に守っていただきましょう。

 

個人的な感想ですが、霊的なものに対抗するには、神様よりも仏様の方がいい感じです。

 

中でも、おすすめは不動明王です。

 

真言は、「のうまく さまんだ ばざら だんかん」。

 

長い真言もありますが、これで十分です。

 

強そうな仏様は、他にもいらっしやいます。

 

七福神の一柱、毘沙門天

 

真言は、「おん べいしら まんだや そわか」。

 

このほかにも、大元帥明王蔵王権現なども、強い仏様です。

 

また、四天王、すなわち、持国天増長天広目天多聞天も、いいですね。

 

ただし、多聞天毘沙門天と同じです。

 

出かける前に、これらの仏様にお願いして、守っていただきましょう。

 

もう一つ。

 

仏像があればやりやすいのですが、仏様の中に入る、という方法があります。

 

不動明王でも、毘沙門天でも、好きな仏様で構いません。

 

仏像を手にして、じっと見つめます。

 

そして、その中に入って、仏像の中から「仏像を見つめている自分」を見つめます。

 

そう、イメージしてください。

 

目の位置を一致させると、やりやすいです。

 

仏様と一体になるわけですから、最強です。

 

これで、どんなに気の悪い場所にも、安心して出かけることができます。

 

また、緊張するような場に出るときにも、応用できます。

 

気楽な場面で、一度、試してみてください。

 

面白いですよ。

 

 

肝試しのシーズン

蒸し暑い夜が続くと、肝試しシーズンの到来です。

 

これから、心霊スポットと呼ばれているところは、大賑わいになります。

 

病院の廃墟、廃校舎、山奥のトンネルなど、たくさんあります。

 

また、アパートの事故物件は、ネットで検索すると、たくさん出てきます。

 

観ているうちに、気持ち悪くなりますから、映像を通して何らかのものが伝わってくるのでしょうか。

 

他の部屋には人が住んでいますから、肝試しに行くと迷惑になります。

 

さて、心霊スポットは、大勢で行くと怖くないかもしれませんけど、行かない方がいいでしょう。

 

気の悪い場所に足を踏み入れると、確実に運が悪くなります。

 

霊に取り憑かれて・・・、なんてことは滅多に無いでしょうけど、万一ってことがありますから。

 

取り憑いた霊を祓う技術を持っていないのなら、やめましょう。

 

開運したい方は、肝試しは厳禁です。

交渉ごとも御魂と守護霊に

理不尽な相手を改心させるためだけでなく、交渉ごとにも、御魂と守護霊が活用できます。

 

相手のことを知ってさえいれば、ビジネスから恋愛まで、色々な場面で応用が効きます。

 

やり方は、説教する時と同じです。

 

まず自分の守護霊に祈ってから、相手の御魂と守護霊を呼び出して、話をします。

 

このとき、「我よし」では、相手にされません。

 

交渉ごとは、互いにとってプラスにならないと、いけません。

 

また、自分の欲望を満たすために、相手を霊的に支配しようなどと思わないでください。

 

邪な考えを持つと、戒められます。

 

守護霊は、容赦無く痛い目に遭わせるでしょう。

 

あの世の人たちには、DVなんて概念はありませんから。

 

交渉ごとにおいて良い案が無い時は、最も良い落とし所に落ち着くよう、祈ります。

 

この方法は、苦手な上司や先生に、報告や連絡をする時にも使えます。

 

事前に、相手の御魂と守護霊に対して、連絡と報告をしておくのです。

 

これは、とても効果的ですから、ぜひ、試してください。

 

喧嘩の後の仲直りにも、使えます。

 

 

明日は新暦のお盆、旧暦六月六日

新暦七月十五日に「お盆」の行事をする地域は、限られています。

 

東京都、神奈川県、石川県金沢市静岡県の都市部、そして北海道の一部地域などです。

 

明治政府の強制力が影響している地域で、無理矢理、変更させられました。

 

全国に広がることはなく、日本のほとんどの地域では、旧暦に近い月遅れのお盆です。

 

沖縄など、旧暦でお盆の行事をしているところもあります。

 

ちなみに今年は、八月二十二日です。

 

東京都の住民でも、先祖代々、東京生まれ東京育ち出ない限り、月遅れのお盆で帰省します。

 

毎年この時期は、梅雨が明けるか明けないかの、ややこしい時期です。

 

また、大抵の会社は、八月十五日前後を「お盆休み」にしています。

 

それで、七月十五日がお盆だと言われても、ピンと来ない人が多いでしよう。

 

さて、明日は、旧暦六月六日です。

 

紫陽花のおまじないをする日です。

 

新暦六月六日に咲いていなかった地域も、そろそろ、咲いているのではないでしょうか。

 

一輪切り取って、半紙で包み、水引をかけます。

 

効能として、

 

それをトイレに吊るせば、女性は将来、下の世話にならずに済む。

 

あるいは、しないで済む。

 

玄関や軒先に吊るせば、魔除けになる。

 

金の水引は、金運を呼び寄せる。

 

などと、言われています。

 

おまじないですから、軽い気持ちで、お試しください。

御魂と守護霊に説教する

家族、親戚、職場の人間関係など、身近な人が理不尽な要求をしてきたり、理不尽な扱いをしてくることは、よくあります。

 

マウントをとりたがる人も、煩わしいです。

 

それで喧嘩になることもありますし、我慢を強いられることもあります。

 

この種の我慢は、体にも心にもよくありません。

 

明らかに相手に非がある時は、相手の御魂と守護霊を呼び出して、説教しましょう。

 

まずは、自分の守護霊に事情を説明して、応援してくれるよう祈ります。

 

つぎに、相手の御魂と守護霊を呼び出します。

 

確実に来させるために、相手が寝静まっているであろう時間に行ってください。

 

呼び出し方は、簡単です。

 

天津祝詞で浄めたあと、「〇〇さんの御魂様、守護霊様」と3回くらい唱えて、「どうぞお越しください」と祈ります。

 

目の前にいらっしゃったと、強くイメージしてください。

 

あとは、理詰めで説教してください。

 

感情的にならず、礼儀正しく、論理的に。

 

お帰りいただく際には、きちんとお礼を言ってください。

 

人間性は最低で、腹立たしい相手だったとしても、御魂は神様ですし、守護霊は立派な方のはずです。

 

中には、変なのも憑いていますが。

 

それはともかくとして。

 

早ければ、翌日には何らかの変化があるでしょう。

 

相手が態度を改めるまで、毎日、繰り返すと良いでしょう。

 

できるだけ、同じ時間に。

 

呪いをかけているようですが、呪いではありません。

 

「愛の祈り」だと、解釈しましょう。

 

ぜひ、お試しください。

 

 

明日はオカルト記念日

今年も紹介しましょう。

 

明日7月13日は、オカルト記念日です。

 

1974年7月13日、日本で、映画「エクソシスト」が公開されました。

 

当時は、画期的な恐怖映画でした。

 

エクソシストとは、悪魔祓い師を指す言葉であって、悪魔の方ではありません。

 

少女に取り憑いた悪魔、あるいは、その現象をエクソシストと思っている人が多かったようです。

 

今でも、そうでしょう。

 

エクソシストとは、カトリックの総本山バチカンに所属する「悪魔祓い師」のことです。

 

近年、人材不足で公募されていました。

 

そして、バチカンエクソシスト養成講座が開かれていました。

 

講座には、カトリックでない人でも、応募できたようです。

 

今年は開催されたのかどうか、知りませんが。

 

日本では、悪魔祓いというより、除霊と言っています。

 

新興の宗教団体の中には、やり方を教えているところもあります。

 

効果があるのかどうかは、知りませんが。

 

私は、霊的なものには手を出さない方がいいと、思っています。

 

コックリさんや、精霊や悪魔の召喚術も、同じことが言えます。

 

元の世界に、確実に送り返す技術がないと、とても危険ですから。