困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

満月ですが

八百万の神といって、あらゆるものに神様が宿るというのが、神道です。 勘違いしてはいけないのが、あらゆるものが神様というのではないということです。 山の神といっても、山が神様ではありません。 火の神といっても、火が神様ではありません。 山の神と…

明日は満月

今月二度目の満月です。 一月の内の二度目の満月を「ブルームーン」、と言います。 オカルトの世界では、強いパワーがあるとされていますから、挙って願望を祈ります。 天秤座に位置しますので、その像意を挙げて起きましょう。 調和、チームワーク、バラン…

仏様に祈る

どこの神社も、神像というものを置いていません。 丸い鏡があるくらいです。 それすら無いところもあります。 私たちは、空間に向かって祈ることになりますね。 神道では、偶像崇拝を禁じているわけではないのですが、古代から、神像はありません。 仏教には…

部屋も綺麗に

整理整頓をして部屋を綺麗にすると、確実に開運します。 邪気は汚いところに溜まりますから、綺麗にしていれば、溜まりようがありません。 整理整頓に関連して、最近では「断捨離」が勧められていますね。 仏教用語みたいな響きですが、仏教ではなくヨーガの…

身体を清める

私たちの魂は、神様の分魂です。 それ故に、私たちの身体は「神の宮」と言えます。 御神体と御身体は、同じ言霊ですね。 私たちの身体は神の宮ですから、大切に扱わなければなりません。 きついトレーニングで鍛え上げるのは良いでしょう。 しかし、身体を酷…

願い事が叶わない 4

昨日のとは逆のパターンで、願いが叶わない場合もあります。 一年に一度、正月にだけ神社にお参りして神様にお願いする。 そして、次の年まで一度も神社参りをしない。 願いを発するのが一年に一度きりでは、滅多に叶わないでしょう。 ある程度の回数は、必…

願い事が叶わない 3

願望成就を妨げているものの一つに、執着心があります。 例えば良縁成就を祈願するとき、「私に完全に合う、相応しい異性をお導き下さい」、というのは正しい祈りかたです。 「○○さんと結ばれますように」、という祈りは執着心でしかありません。 優しい人だ…

願い事が叶わない 2

潜在意識というのは厄介な面があって、善悪の区別がありません。 良いことも悪いことも、潜在意識に入った方が実現します。 私たちは、意識しないと否定的になってしまいがちです。 元々、進化の過程で、生き延びるために常に最悪の状況を想定するように、遺…

願い事が叶わない

神社にお参りしても願い事が叶わない、というのはよくあることで、叶う方が珍しいかもしれません。 叶わない理由は、人それぞれでしょうが、共通してあるものを考えてみましょう。 願望成就を妨げているのは、潜在意識のブロックだと思います。 例えば、金運…

お礼参り

受験シーズンが終わり、悲喜こもごもあるでしょうが、合格祈願をした人は、お礼参りに行っているのでしょうか。 本人に限らず、子や孫や親戚のために御祈願した人は、成果にかかわらずお礼参りに行くべきです。 受験に限ったことではありません。 御祈願して…

春分の日

今日は、二十四節気の第四、春分です。 太陽が真東から昇る日であり、昼夜の長さが逆転する日ですね。 古代から、世界中で重要視されてきた日です。 春分の七十二候を見てみると、初候に「雀始巣」とあります。 雀が、巣を作り始めるということです。 次候は…

日本の神様は功徳の出し惜しみをする

神社でお願いをしても、なかなか叶わない。 神様は、お賽銭を取るだけ取って、一つも願いを聞いてくれない。 功徳の出し惜しみをしてるんじゃあないのか。 なんて、思ったことはありませんか。 私は、しょっちゅう思っていましたよ。 これほど祈っているのに…

新屋山神社

山梨県にあります新屋山神社 ( あらややまじんじゃ ) を紹介しましょう。 御祭神は、 大山祇命 ( おおやまづみのみこと ) 天照皇大神 ( あまてらすおおみかみ ) 木花開耶姫命 ( このはなさくやひめのみこと ) 創建は室町時代後期ですから、比較的新しい神社…

今日からお彼岸

今日は彼岸の入りです。 彼岸とは、元は仏教用語で「あの世」のことですね。 地獄を彼岸とは言わないようですけど。 あの世の仕組みについては、国や宗教によって考えが違います。 共通するところとしては、一番上に天国・極楽があって、その下に中幽霊界、…

人相を見る 3

眉は、男性の場合は腕を、女性の場合は足を表します。 男性の場合は、部下運とでも言いますか。 濃い人は、頼りになる、信頼できる部下に恵まれます。 女性の場合、足腰の丈夫さ、すなわち健康運を表します。 眉と眉の間は、「天の気」を受ける場所です。 神…

人相を見る 2

鼻については、流派によっていろいろ分れています。 だいたいにおいて、鼻は中年運を示します。 鼻が大きな人は、中年のこの運気が盛んだと言えます。 また、我が強い反面、努力で成功をつかみ取るタイプです。 鼻の小さい人は、人に合わせてしまいがちにな…

人相を見る

手相と同じように、人相で相手の性質が分かります。 手相と違って、わざわざ見せてもらう必要がないので、覚えておくと便利です。 人間関係を上手くやっていくには、とても役立つツールです。 奥義を究めるには、師に付いて学ぶ必要がありますが、占い師にな…

爪に白点を描く

ずいぶん前に一度紹介したと思います。 爪に出る、1ミリから2ミリほどの小さな白点は、幸運の到来を示しています。 白点が出ている期間が、幸運期ということです。 一つの爪に、一個か二個。 沢山ある場合、精神的な疲労が限界に達していることを示してい…

手相による、簡単開運法

重い話題が続いていましたから、今日は軽い話にしましょう。 手相占いというのは、古代メソポタミア文明で、既に存在していました。 一種の統計学です。 その人の生きてきた足跡や性格が、手のひらの線として刻まれています。 さらに、潜在意識が未来をキャ…

大きな劫

劫は、個人だけのものではありません。 家 ( 家系 ) の劫、地域社会の劫、国の劫、さらに人類の劫があります。 代々、悪事を積み重ねてきた家には、家の劫があります。 バケツに水を入れていくとき、横から見ても見えません。 溢れ出たとき、溜まったことに…

東日本大震災から7年

被災された方には、心からお見舞い申し上げます。 家族を亡くされた方、特に、子供や孫を亡くされた方の心の痛みは、想像を絶するものでしょう。 残された者の辛さを、少しでも和らげるのが宗教であり、宗教家の務めです。 お経を上げるだけなら誰でも出来ま…

太平山三吉神社

秋田県秋田市にあります、太平山三吉 ( みよし ) 神社を紹介しましょう。 御祭神は 大己貴大神 ( おおなむちのおおかみ ) 少彦名大神 ( すくなひこなのおおかみ ) 三吉霊神 ( みよしのおおかみ ) 創建は673年、役小角が神開きをしました。 三吉霊神は、そ…

アーユル・ヴェーダ

西洋医学、漢方で、なかなかすっきりしなくて、いきなりスピリチュアルにいくのはよろしくないでしょう。 行ってもかまいませんけど、スピリチュアルのものは、気功も含めて、治療に当たりません。 さて、西洋医学、漢方の次にくるのは、「アーユル・ヴェー…

病気がちな人は、家相を調べてみる

家相の善し悪しも、健康に影響があります。 自分の九星や干支の方位に凶相があると、それぞれの方位に応じて影響があります。 各方位の病気に関する影響は、昨日列挙しました。 今の家に引っ越してから体調が悪い、という方は家相が影響しているのかもしれま…

お水取り

東大寺の行事のことではありません。 吉方位旅行と同じく、佑気を取り入れる方法の一つです。 これは、九星気学や奇門遁甲で用いられているものです。 ちなみに奇門遁甲とは、蜀の軍師・諸葛孔明が戦の折に活用して、勝利に導いていた方法でもあります。 で…

病苦 2

苦しむのは劫があるから、仕方がないよね、と言ってしまえば元も子もありません。 西洋医学は病巣を取り除くことで、漢方は体質を整えることで、身体を回復させます。 次のアプローチとして、運勢を変えることで健康を目指す方法を紹介しましょう。 それは、…

病苦

病気の苦しみと、お金がない苦しみは、どちらもつらいものです。 劫があるから病気になるのですが、仕方がないと諦める人はいないでしょう。 普通、西洋医学の医者に診てもらいます。 それで治らなければ、漢方があります。 西洋医学で治らない場合のうち、…

末期癌から生還する人、しない人

末期癌と診断され、余命宣告を受けても、その期間を遙かに超えて元気に過ごしている人がいます。 癌が消えてしまった人もいます。 その逆に、医師の宣告通りの経過を過ごす人もいます。 この違いは何なのか。 そもそも癌は、身体の中で毎日発生しています。 …

ひな祭り

明治になって太陽暦が採用されてから、この日に行われるようになりましたが、やはり季節感がありません。 本来は旧暦の三月三日。 今年は、四月十八日です。 そこまでいかなくても、一月遅れの四月三日に行う地方も、たくさんあります。 起源ははっきりして…

今日は満月です

今月は、満月が2回あります。 今日が、その第1回目です。 月に2回ある満月は、願い事が叶いやすいと、オカルト界隈では言われています。 ここは一つ、エポケーして、祈ってみましょう。 エポケーとは、「疑わずに、そのまま受け入れる」、ということです…