困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

私事で恐縮ですが

なぜ神様のことに詳しいのですかとか、霊能者さんですかとか、よくいわれます。 神仏や占いの知識、技術を身につけるようになった経緯をお話ししましょう。 思い返せば、大学3年の頃です。 自分で言うのも憚られますが、至って真面目な学生だったと思います…

明日は満月

明日4月30日は、蠍座の満月です。 蠍座のキーワードを挙げてみますと、 絆、精神力、ソウルメイト、嫉妬、自制心、カルマ、変化、ゼロからのスタート、性的エネルギー等です。 身体の部位としては、直腸、膀胱、排泄器官です。 これらに関係する願い事が…

壱岐の島

長崎県壱岐の島には、たくさんの神社があります。 神社庁に登録してある神社が約150社、その他、大小合わせて1000社ほどもあるのですよ。 とても全部を回ることは出来ませんが、神社のハシゴが出来ます。 1日の内にどれくらいお参りできるか分かりま…

御魂の修復

御魂は神様の分魂、神様そのものです。 不本意にも傷ついてしまったら、治しましょう。 それには、神様の気を補給するのが一番です。 まずは、産土神社にお参りしましょう。 一の宮クラスの大きな神社も、良いですよ。 本殿にお参りした後は、摂社、末社を巡…

御魂を傷つけるもの

未来への希望を断たれるような、がっかりする出来事は大きく御魂を傷つけます。 愛する人を突然亡くすことが、その最大のものでしょう。 また、過酷な日々も、御魂を傷つけることになります。 私たちは、御魂を磨くために生まれてきました。 それぞれの徳と…

御魂を傷つけないように

私たちの御魂 ( みたま ) は、神様の分魂です。 神様ですから、むやみに傷つけないようにしましょう。 人間を地球に例えると、肉体が地殻、精神がマントル、御魂が核に当たります。 中心ありますから、大事にしなければなりません。 一番いけないのが、がっ…

どうせ消費するなら、良き妄想で

過去や未来のことで脳内メモリを消費してしまうのは、とても勿体ないという話をしてきました。 神様に祈って、それですっきりすればいいのですが、時が経てば元に戻ってしまいます。 気がつけば、嫌なことばかりで頭の中が満たされてしまっているでしょう。 …

脳内メモリを消費するもの 2

過去と並んで脳内メモリを消費してしまうのは、未来の不安です。 ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようと、まだ起こってもいない「嫌なこと」を考えて、不安で何も手に付かない、なんて経験はありませんか。 未来を悪く考えることで、そうなった…

脳内メモリを消費するもの

執着心の他にも、脳内メモリを消費し、人生を縮小させてしまうものがあります。 一つは、過去への思い。 過去の辛い体験が、後悔であったり、相手に対する憎しみであったり。 牛が反芻するように、何度も思い出してしまいます。 これは、治りかけた傷を自分…

執着心は、脳内メモリを大量消費する

パソコンにおいてHDD ( ハードディスクドライブ ) やSSDは、倉庫のようなもの。 メモリは、作業台です。 効率よく仕事をするには、作業台が片付いていないとだめですね。 散らかっていたり、不要なものが山積みだったら、全く仕事が出来ません。 脳にお…

執着心が苦しい

精神的に苦しくなる原因の内、執着心が占める割合が大きいですね。 手に入れられないものを手に入れたい、離れてしまったものを戻したい、それが執着です。 身内を亡くした時、悲しみの次に来る苦しみは執着心と言えます。 もう一度会いたい、話したいという…

丹生都比売神社

和歌山県にあります、丹生都比売神社 ( にうつひめじんじゃ ) を紹介しましょう。 御祭神は、 丹生都比売大神 ( にうつひめおおかみ ) 高野御子大神 ( たかのみこのおおかみ ) 大食津比売大神 ( おおげつひめのおおかみ ) 市杵島比売大神 ( いちきしまひめの…

運勢を変える簡単な方法

平穏無事で変化のない日々を送るのは、進歩がないからだめだと、昨日書きました。 そのような人は、運勢を変えましょう。 運勢というものは、出来れば、良くしたいものですよね。 気学鑑定で吉方位を割り出し、佑気旅行か引っ越しをしましょう。 佑気旅行の…

平穏無事なのが一番、か

知足安分。 多くを望まず、平穏無事に暮らしていけるのが一番だ。 こういう日々なら、痛みがないので良いのかもしれません。 ただ、進歩がないので、神様の御心には適っていません。 私たちは、多くを望むべきなのです。 そこは当然、我良し、相手良し、世間…

あれもこれも

世の中に開運法は、沢山あります。 どれか一つしか使ってはいけないとか、一度に一つ、一つの願い事に一つ、なんて決まりはありません。 また、同じ願い事を異なる神社でやってはいけない、なんてこともありません。 真面目な人が、勝手に掟を作って、自らを…

明日は新月です

これまでに何度か書きましたが、新月に祈って願いを叶えることが流行っています。 オカルト界隈だけで、でしょうけれど。 この、新月への祈りは、潜在意識への祈りと同じ祈り方をします。 則ち、過去完了形。 既に、そうなっているというイメージをして、「…

引き寄せの法則

潜在意識の法則によく似たものです。 同じ波長のものを引き寄せるのが、引き寄せの法則です。 良いことを思えば良いことが起こり、悪いことを思えば悪いことが起きる。 だから、よいことだけを考えましょう、プラス思考でいましょう、というのが引き寄せの法…

潜在意識の活用は難しい 2

神様に祈るときは、「~して下さい」、「~になりたいです」、「~が手に入りますように」、といった感じです。 潜在意識への祈りは、「私は~です」、「私は~をもっています」、というふうに、既に完了している形にします。 この点が、難しい。 例えば金持…

潜在意識の活用は難しい

たいていの人は、通常、否定的な考えに陥りがちです。 毎日、うきうき、わくわく、爽やかな春の草原のような気分で暮らしている人って、いらっしゃいますか。 自己啓発書の殆どは、プラス思考しましょう、肯定的に考えましょうと説いています。 努力しないと…

潜在意識を使って願望成就

渡辺昇一さんがマーフィーの法則を紹介して以来、潜在意識を利用した願望実現法が一般になりました。 とは言っても、オカルト界隈で「一般的」なのですが。 神様に祈り、「神の御心のまにまに」では、願った通りにならないと不満のある人が飛びつきました。 …

コノハナサクヤヒメ

木花開耶姫、木花咲夜姫など、当てはめる漢字の違いはありますが、同じ神様です。 日本列島は、桜前線の北上中で、とても良い季節ですね。 木花とは、桜のことを指しています。 また、コノハナサクヤヒメは、富士山の神様でもあります。 そのせいか、「山の…

似非占い師に注意

占いは、上手に利用すれば、人生を豊かにします。 占いマニアの友人に只で観てもらったり、数千円、数万円の鑑定料を支払って占ってもらう人もいたり、それぞれでしょう。 値段が上がるほど、占ってもらう側の真剣度が増します。 万単位のお金を払ったら、「…

灌仏会

灌仏会とは、ゴータマ・シッダールタ、すなわちお釈迦様の誕生日を祝う会です。 釈迦如来像に甘茶をかけてお祝いします。 釈迦如来とは、ゴータマ・シッダールタの仏としての姿です。 ネットで検索すると、釈迦如来像が沢山出てきますね。 多くは、右手を挙…

高龍神社

新潟県長岡市にあります、「高龍 ( こうりゅう ) 神社」を紹介しましょう。 御祭神は 高龍大神 ( こうりゅうおおかみ ) 大正時代に創建された、新しい神社です。 神社自体は新しいですが、高龍大神に対する信仰は南北朝時代まで遡ります。 怪我をした南朝の…

新興宗教の団体に入る

日本人の場合、たいてい神社の氏子であり、お寺の檀家に入っていますから、何もわざわざ宗教団体に入ることはないと思いますが、入る人にはそれぞれの事情があるのでしょう。 多くの場合、悩み事を解決するために、入信します。 気を付けなければならないの…

清明

二十四節気の第五、「清明 ( せいめい ) 」です。 暖かくなってきて、清々しくて、1年で最も過ごしやすい時期です。 とはいっても、先日は「もう夏か」と思うほどの暑さでしたが。 それはともかくとして。 七二候は「玄鳥至 ( つばめきたる ) 」 南の国から…

我慢するのは御魂磨きか

人間、辛抱が大事だと言われます。 始めたことを、すぐに投げ出してしまうのは良くない。 何事も、一流のプロになるためには量稽古が必要です。 その練習は、辛くて厳しいものです。 でも、目標に向けての努力ですから、これは御魂磨きになります。 この世に…

新入社員

人生における苦しみのランキングは、 1、早死に 2、貧困 3、病気 4、人間関係 5、希望の仕事に就けない でしょうか。 2番と3番は、人や、時と場合で入れ替わります。 さて、5番目「希望の仕事に就けない」のも、辛いものがあります。 昔と比べて様子…

叶神社

神奈川県横須賀市にあります、「叶 ( かのう ) 神社」を紹介しましょう。 二つありまして、西浦賀にあるのが西叶神社、東浦賀にあるのが東叶神社と、一般に呼んでいます。 主祭神は 八幡大神 創建は1181年、文覚上人が源氏再興を祈願して、石清水八幡宮…

四月一日

エイプリル・フールですね。 昔、気象庁に下駄を贈った人がいて話題になっていました。 エイプリル・フールの起源は、はっきりしていないようですが、今は世界的な行事みたいです。 日本には、毎日がエイプリル・フールみたいな大手新聞がありますが。 私は…