困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

許せない人に感謝することが出来るのか

六方拝で、南向きに感謝するところに「許せない人」 があげられています。 許せない人に対して、感謝できますか。 許せない人とは、あなたやあなたの大切な人に対して、酷いことをした、あるいは酷いことをしている人です。 その人の顔を思い浮かべて感謝す…

六方拝

今日も、仏教です。 六方拝とは、お釈迦様が提唱した、「全てに感謝する」 方法です。 六方とは、東西南北と天地を指します。 それぞれの方角を向いて、感謝を捧げましょう、ということです。 各方位には、祈るべき対象が決まっています。 東・・・両親、先…

ウエサク祭

字面からは南方の島で行われていそうな祭ですが、仏教の祭です。 「ウエーサーカ」 が、インドの発音に近いようです。 それはともかく、この祭は、国連で認定されている世界の祭の一つです。 日本では、京都の鞍馬寺が有名ですね。 5月の満月の日に、執り行…

神様と共に

何事も一所懸命頑張る、努力するというのは、尊いことです。 でも、それでいつもうまくいくとは限りません。 失敗したり、壁にぶち当たったり、邪魔が入ったりして、目標を達成できないことが、よくあります。 努力が足りない場合もあるでしょう。 しかし、…

月誕生日

わたくしごとで恐縮ですが、本日、今年5回目の誕生日を迎えました ( 笑 ) でも、脳天気に祝っているだけでは、ありません。 お祝いを増やして運気を向上させることは、目的の一つです。 さらに、「一ヶ月で一年分、成長する」という、一見、厳しい目標を立…

神道式健康法

私たちの御魂は、神様の分魂です。 ですから神道において肉体は、神の宮、神の社です。 身体を大切にすることは、そのまま神様を大切にすることになります。 不摂生は、神様をないがしろにする行為ですし、極端な肉体的修行もいけません。 さて、肉体は神の…

狭井神社 ( さいじんじゃ )

奈良県にあります狭井神社を紹介しましょう。 正式には、 狭井坐大神荒魂神社 ( さいにますおおみわあらみたまじんじゃ ) です。 大神神社 ( おおみわじんじゃ) の境内にある摂社の一つです。 摂社とはいえ、普通の神社くらいの大きさです。 創建は、垂仁天…

正式参拝、昇殿参拝

今までここでは、同じものとして扱ってきましたが、正確には違うものです。 正式参拝とは、神主に祓い清めてもらって、玉串奉奠をすること。 これには、神楽が付くことがあります。 昇殿参拝とは、神職に先導されて拝殿に昇り、自分で祈ること。 この他に、…

誕生日、祝ってますか

昨日は、旧灌仏会でした。 お釈迦様の誕生日です。 といっても、正確なものではありません。 12月25日をイエス・キリストの誕生日としているのと、同じです。 うちは真言宗だから、クリスマスなんて祝わないよ、なんて人は、滅多にいないでしょう。 浄土…

遠くの神社の御札

旅行に行ったときや出張に出掛けたときに、その土地の神社に参拝して、御札を頂いてくることがあります。 御札だけでなく、御守りも授かってきますね。 御札や御守りの 「有効期限」 は、一年くらいだと言われています。 初詣で頂いてきた御札や御守りは、翌…

マイナスの感情に折り合いを付ける

開運の妨げになるマイナスの感情について、いくつか述べてきました。 これらの感情は、生きている限り、わき上がってくるものです。 瞑想や禅の修行をして、意識のレベルが上がると、消えるようですが。 普通の人には、不可能だと思います。 超越瞑想 ( TM…

恨み、憎しみ

以前に一度取り上げました。 恨みや憎しみの感情ほど、厄介なものはありません。 時が経っても消えないからです。 後悔や罪悪感も長く続きますが、これは自分に対してのものです。 恨みや憎しみは、他人に向けられたものです。 長い間忘れていたとしても、き…

罪悪感

罪悪感は、後悔に似た感情で、こちらも開運を妨げるものです。 罪悪感とは、自分で自分を裁き、罰している感情です。 第三者が客観的に裁きを下したのではない、というところが重要です。 つまり、本来、罪でも何でもない、罰を受ける必要のない事柄に対して…

後悔

開運を妨げるものの一つに、後悔があります。 よく、「やったことを後悔するか、やらなかったことを後悔するか、どうせ後悔するなら、やってから後悔しろ」 みたいなことが言われます。 積極的になれという戒めです。 失敗することを前提とした言葉なので、…

執着心を捨てられない

人は、一旦、執着してしまうと、なかなか諦めきれません。 それが異性のこととなると、本能に基づくものですから、なおさら難しいものです。 性欲は、睡眠欲と並んで断ちきれないものです。 それは、修験道などの厳しい修行で、身も心も鍛え抜いている人も同…

結婚を司る神様は

神様達が、毎年十月に出雲に集まり、男女の縁結びをするといわれています。 その際、働いて下さるのが産土の神様です。 前世の縁や、徳と劫に応じて決められるそうです。 ある宗教団体の教祖サマが、そのようなことを言ってました。 本当かどうかは、分かり…

寶山寺 ( ほうざんじ )

恋愛成就、縁結び、そして夫婦円満といえば、歓喜天です。 だいぶ前に紹介しましたが、これは象の頭をした男女が抱き合っている姿のの仏像として祀られているのが多いです。 男女が仲良くすることを御祈願するにはもってこいの仏様です。 この歓喜天が祀られ…

縁結びといえば

片思いの人を相手に縁結び祈願をしても良いものか、と考えるかもしれません。 エゴじゃないのかと。 大丈夫ですよ。 相手が縁のない人なら、神様が諦めさせて下さいます。 多少、辛いことがあるかもしれませんけど。 魔術を使って意中の人を手に入れようとす…

縁結びと良縁成就

独り身の方が神社で御祈願する場合、「縁結び祈願」、か「良縁成就祈願」、をすると思います。 一般に、同じものと思われていますが、厳密には違うものです。 まず、縁結び祈願について。 これは、既に縁がある人と結ばれることを祈るものです。 即ち、恋人…

同情する

昨日、少し書きましたが、不幸な人に同情することは、運勢にとって良いことではありません。 事故や災害で身内をなくした人へのインタビューが、テレビでは、よく流れます。 つい、その人に自分を置き換えたり、重ねたりしませんか。 それは、仮想現実として…

同情する

昨日、少し書きましたが、不幸な人に同情することは、運勢にとって良いことではありません。 事故や災害で身内をなくした人へのインタビューが、テレビでは、よく流れます。 つい、その人に自分を置き換えたり、重ねたりしませんか。 それは、仮想現実として…

ガーヤトリーマントラ

古代インドの聖典「リグ・ヴェーダ」のエッセンスが、全て入っていると言われているマントラです。 といっても、短いものですが。 YouTubeに、美しい映像とともに紹介されていましたので、貼っておきましょう。 https://www.youtube.com/watch?v=1HJujw70smQ…

音で開運

YouTubeなどの動画サイトには、開運動画が沢山アップされています。 その中に、特定の周波数の音を聞くことで開運する、というのがあります。 根拠は、分かりません。 「開運」と謳っている時点で現代科学ではありませんから、根拠を求めること自体、間違っ…

色で開運

人は誰でも、オーラを放っています。 身体から出ている光です。 「あの人にはオーラがある。」という表現がありますが、この場合のオーラは、存在感のことを言っているのでしょう。 普通、オーラは見えません。 練習すれば、なんとなく感じるようになります…

真善美の追求

真善美を追求することは、神の道と言えます。 真は学問、善は道徳、美は芸術というように限定する必要はありません。 道ばたに咲いている小さな花を美しく感じる心があれば、それは神といえます。 花に神が宿ると考えても良いでしょう。 昔の日本人は、その…

元は一つ

一つの神社でお願いしたことを、別の神社でお願いする。 また、お寺に行って如来様や菩薩様にも同じ願い事をする。 さらに守護霊やご先祖様にも同じ願い事をする。 こういうことに抵抗がある方が、結構いらっしゃるのではないでしょうか。 また、神社で厄除…

不幸を幸福に変える

大して辛いことのない日々を過ごしてきた人なら、占いと言えば、新聞や雑誌の星占いを見るくらいでしょう。 「良いことだけ信じて、悪いことは信じない」なんて、脳天気なことが言えるのは、本当の苦労をしていないからです。 そういう人は幸せです、その時…

重五 ( ちょうご )

5月5日は端午の節句、戦後は「こどもの日」ですね。 この日は、五が二つ重なっていますので、「重五 ( ちょうご ) 」と呼ばれていました。 厄や穢れを祓う日です。 昔の人は、薬草を摘んだり菖蒲酒を飲んだりしたそうです。 もちろん旧暦ですが。 一月ほど…

悪いカルマが消えると

前世に積んだ悪いカルマ、すなわち前世の劫が消えると、占いが当たらなくなります。 生年月日をもとにして占う、四柱推命や西洋占星術、インドのジョーティッシュなどが、よい方へ外れていきます。 劫が無いのですから、マイナスの想念で自ら呼び込まない限…

私事で恐縮ですが 4

マーフィーの法則とは、「潜在意識に入ったものは、遅かれ早かれ実現する」、というものです。 想念が悪く、マイナスのことばかり考えていると、やがてそれが潜在意識に入って実現してしまう。 その理屈に納得しました。 ただ、マーフィー博士は、プロテスタ…