困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

2018-01-01から1年間の記事一覧

没頭する

何かに没頭する、集中する。 このときの脳波は、瞑想している時と同じ状態になります。 脳や精神にとって同じ効果があるなら、瞑想よりも何か没頭する方が、お得ですね。 何かを組み立てることに没頭すれば、それが完成します。 作曲に没頭する人は曲が完成…

明日から12月

明日は、今年最後の朔日月次祭ですね。 終わりよければすべてよし、と言います。 参加できなくても、自宅の神棚をきちんとお祀りしましょう。 そうすることで、気分が引き締まります。 残り一ヶ月だということを、自覚するでしょう。 年頭の誓いを、守れまし…

田村神社

香川県高松市にあります、讃岐の国一の宮「田村 ( たむら ) 神社」 を紹介しましょう。 御祭神は、 倭迹迹日百襲姫命 ( やまとととひももそひめのみこと ) 五十狭芹彦命 ( いさせりひこのみこと ) 猿田彦大神 ( さるたひこのおおかみ ) 天隠山命 ( あめのかぐ…

神頼みは良いが・・・

熱心に神社に参拝して、目一杯祈ったら、結果を神様にお任せしましょう。 このように書いてきました。 ここで、勘違いされる方がいるかも知れません。 「お任せしましょう」 の部分だけ受け取って、果報は寝て待てとばかりに、何もしないで、ただ待っている…

お金を善いものと思う

清貧という言葉があります。 貧しくとも、清く、正しく生きていることです。 どういうわけか、「貧しいことが善であり、金持ちは悪である」 と、考える人が多いようです。 資本主義社会では、お金が必要ですが、お金とは何でしょう。 お金は、エネルギーです…

神様にも感情がある

古事記を読めば分かりますが、日本の神様は、実に感情が豊かでいらっしゃいます。 人間ぽいわけですね。 ですから、神様に御祈願する時は、そのことを心に留めておきましょう。 例えば、十円玉、少し奮発して百円玉、清水の舞台から飛び降りたつもりで五百円…

神頼みも反復練習

どんなことも、繰返し練習すれば上達します。 三枝成彰さんの言葉ですが、、 「どんな人でも、20年練習すれば、ピアノのコンサートを開くことが出来る。 20年練習すれば、プロとしてやっていける。 人生80年の時代だから、40歳でピアノを始めても、…

幸せになりたくない

願いを叶えたい、幸せになりたいと思いますか。 幸せになりたいと思っていながら、心の奥底では、「このままでいい」 と感じているのでは、ないでしょうか。 成功したい、変わりたいと思っている「表の自分」 と、変化を嫌っている「裏の自分」 がいます。 …

今日は満月です

また、満月がやってきました。 今回は、双子座の位置で起こります。 双子座のキーワードは コミュニケーション、社交性、知恵、聡明さ、情報、教育、好奇心、他者理解、友達なと。 身体の部位としては、肩、腕、手首、手、肺なと。 これらに関する願い事が叶…

高額当選で幸せになる人、不幸になる人。

年末ジャンボ宝くじが発売されましたね。 高額当選をすると必ず不幸になる、などとまことしやかに言う人がいますが、嘘です。 高額当選した人を、全員、追跡調査した結果ではありません。 高額当選者は、「私は○億円当たりました」 なんてこと、言いませんか…

三嶋大社

伊豆の国一の宮「三嶋 ( みしま ) 大社」 を紹介しましょう。 御祭神は、 大山祇命 ( おおやまつみのみこと ) 積羽八重事代主神 ( つみはやえことしろぬしのみこと ) この二柱の神様を合わせて、「三嶋大明神」 と、申し上げます。 創建は、不詳。 奈良時代…

残り半分

お宝期間が、残り半分になりました。 皆さん、順調ですか。 もう一度、お宝期間について説明します。 これは、手相家の西谷泰人さんが提唱しているものです。 毎年、10月10日から年末までの期間を、お宝期間といいます。 この期間は、来年の運気を占うと…

大勢の幸せを祈る

前回書きましたように、大きく祈ることが開運に結びつきます。 日本国が繁栄し、日本国民が幸せになりますようにという祈りです。 日本国民の中に自分自身も含まれていますから、自分の幸せを祈っていることにもなるのです。 その際、「一柱 ( ひとはしら ) …

他人のために祈る

特定の人物ではなく、広く、日本の国民、世界の人類の幸せを祈ってみましょう。 神様は、大きい存在です。 こちらも、大きく祈りましょう。 とはいえ、銀河系の繁栄とか、宇宙全体とかになったら、漠然としすぎてイメージが湧きません。 異星人は存在するで…

自分を許す

いくら神社で御祈願しても、いろんなワザを使っても、全然、願い事が叶わない方。 その原因は、自分自身にあります。 自分を許していないのですね。 生まれた時から今まで、自己嫌悪に陥ったことの一度や二度は、あるでしょう。 深すぎる反省を、何度もして…

神無月

今月の八日から来月の六日まで、旧暦の神無月です。 「神様が出雲大社に集まって、縁結びの話し合いをする」 と言われています。 これは、中世、出雲大社の御師たちが、全国に広めたとされています。 しかし、「神無月 ( かんなづき ) 」 の「な」 は、「の…

七五三

11月15日。 今日は「七五三」 です。 今でこそ、子供の死亡率は激減しましたが、昔は多くの子供が亡くなっていました。 3歳、5歳、7歳というのは、それぞれ節目だったようです。 七五三の風習は、平安時代にはあったようですね。 現代では、学校の都…

人生は自分のもの

昨日は、自由になりましょうと書きました。 自由とは、自分の意志で人生を歩むことです。 自分の人生は、自分のもの。 自分の命は、自分のものです。 命 = 時間 ですから、ヒトのいい人は、他人のために動き、他人の人生を生きていることになります。 ヒトの…

自由であること

何物にも束縛されない自由な状態こそ、自然な状態です。 人間関係のしがらみで不自由を感じているなら、それは、異常だと言えます。 やりたいことが出来ずに不自由な状態が続くと、御魂が傷つきます。 意欲が湧いてこない、やる気が出ない、「もう、いいや」…

一柱も漏れ落つことなく

数を数える時には、ものによって単位が違います。 神様の数え方は、ご存じですか。 神様は、柱 ( はしら ) 、または、座 ( ざ ) 、を用います。 一柱 ( ひとはしら ) 、二柱 ( ふたはしら ) と数えます。 また、人々の幸せを祈る時、「一柱も漏れ落つことな…

11、11、11

2018年11月11日です。 数秘術を当てはめると、2018は、2+0+1+8=11 となります。 数秘術では数字を一桁になるまで足しますが、11と22は、そのままです。 特殊な数字なのですね。 今日は、11が三つ並ぶという、滅多にない日です。…

変わりたい人

現状に満足していて、このままで良いと思っている人は、いらっしゃいますか。 大抵の人は、自己嫌悪とまではいかなくても、変わりたい、脱皮したい、成長したいのではないでしょうか。 進歩、発展、向上していくのが神様の道ですから、そのような思いは御魂…

宝当神社

佐賀県唐津市にあります、「宝当 ( ほうとう) 神社」 を紹介しましょう。 御祭神は、 野崎隠岐守綱吉命 ( のざきおきのかみつなよしのみこと ) 創建は、1768年です。 16世紀に実在した野崎綱吉という人を祀っています。 宝くじが当たるということでは…

神様と潜在意識

神様にお願いしたことが叶うかどうかは、神様次第です。 しかし、潜在意識に入ったことは、自動的に実現します。 道徳的な人は、潜在意識を使う事に抵抗があるかも知れませんね。 心配要りませんよ。 神様が全てを作ったと考えれば、潜在意識も、神様が作っ…

明日は新月

11月8日 ( 木 ) 01 : 03 蠍座の位置で新月が起こります。 蠍座のキーワードは、 絆、精神力、ソウルメイト、嫉妬、自制心、カルマ、変化、ゼロからのスタート、性的エネルギーなど。 身体の部位としては、直腸、膀胱、排泄器官などです。 これらに関…

天照大御神、男神説

天照大御神 ( 天照大神 ) は、実は男神なのだ、という説があります。 奈良時代までは、男神として祀られていたとも、言われています。 伊勢神宮に落ち着く前、元は籠神社 ( このじんじゃ ) に祀られていました。 海部 ( あまべ ) 氏の氏神様です。 「天照国…

継続

継続する力が有るか無いか、開運の分かれ目と言えるでしょう。 三日坊主という言葉があるくらいですから、何かを続けるのは、とても難しいことです。 一念発起しても、3日目には飽きてしまいます。 それを超えると、一週間。 そして、一月、三月、半年、一…

開運の第一歩は、神棚から

御成敗式目に、「神様を敬えば、運が良くなりますよ。」 と書いてありましたね。 パワーストーンや吉方位旅行には、もちろん、開運効果はあります。 しかし、それらは、この世的な努力ですから、限度があります。 前世、今世、来世まで見越して、御魂の成長…

御成敗式目

御成敗式目とは、鎌倉時代に制定された、武士のための法令です。 その、第一条には、「神社を修理し、祭祀を専らにすべき事」 とあります。 条文の初めは、 「右、神は人の敬ひによつて威を増し、人は神の徳によつて運を添ふ。」 と、あります。 神様は人が敬…

神棚の祀り方

真心さえこもっていれば、どう祀ってもかまわないという意見もありますが。 作法に従うのも、真心です。 代表的な祀り方を紹介します。 まず、中央の社に「天照大神」 の御札を祀ります。 社の扉が開きますから、毎年、交換しましょう。 新しい御札と年末に…