困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

明日から10月

明日は10月1日、朔日月次祭が全国の神社で執り行われます。 通常、一般の参加が認められていますが、コロナ騒動で規制しているところがあるかもしれません。 参加予定の方は、事前にホームページなどで調べておくと良いでしょう。 参拝自体を制限している…

青島神社

宮崎市にあります「青島神社」を、紹介しましょう。 御祭神は 彦火火出見命 ( ひこほほでみのみこと ) 豊玉姫命 ( とよたまひめのみこと ) 塩筒大神 ( しおつつおおかみ ) 創建は定かではありませんが、平安時代には、すでに崇敬されていました。 主祭神の彦…

自分をもてなす

修行は苦しいものです。 身を削るような修行は、いつまでも続けらません。 御魂磨きは生涯続けてこそのものです。 途中でやめてしまわないように、時々、サボってリフレッシュしましょう。 いいのですよ、サボっても。 あなたは今まで、ずいぶん頑張って来ら…

六波羅蜜は毎日続けるもの

六波羅蜜・六度万行は、彼岸の一週間だけやっておしまいではありません。 生涯に渡って継続するものです。 仏教徒であるかないかは、関係ありません。 六波羅蜜は、御魂磨きと徳積みという、私たちが生まれてきた目的そのものです。 日常の忙しさにかまけて…

彼岸明け

「暑さ寒さも彼岸まで」 これを、いかに困難なことであっても、いつか終わりが来て乗り越えることができる、と読み解いている人がいます。 「明けない夜はない」や「トンネルには必ず出口がある」なども、同じような意味で、苦しんでいる人を励ます時に使い…

明日は新月、彼岸七日目は「智慧」

明日9月26日は新月です。 6時55分、天秤座の位置で起こります。 いつものように新月のパワーを利用して、潜在意識にアクセスしましょう。 あなたは、潜在意識と仲良くしていますか。 「やると決めたことをやらない」人や「やめると決めたことを、つい…

彼岸六日目は「禅定」

明日の修行は、禅定です。 禅定を簡単に言うと、心を一定に保つことです。 人は、1日に数万回、脳内対話をしています。 夢に向かって邁進している人や、恋愛がうまくいっている人など、ワクワクやウキウキの日々を送っている人を除いて、セルフトークのほと…

彼岸五日目は「精進」

明日、彼岸五日目の修行は「精進」です。 精進とは、不断の努力をいいます。 不断、すなわち続けることが大切です。 やると決めたことを、やり続ける。 やらないと決めたことは、二度とやらない。 少し前にも取り上げましたが、これらはとても難しいものです…

明日は秋分の日

明日9月23日は、二十四節気の第16「秋分」です。 明日1日だけを指す場合と、寒露までの2週間を指す場合があります。 秋分が期間を表す言葉でもあることを知っている人は、少ないでしょう。 七十二候は 初候・・・雷乃収声 ( らい すなわち こえを お…

明日は社日、そして彼岸三日目は「忍辱」

明日9月22日は、雑節の一つ「社日」です。 社日は春と秋の2回あって、明日は「秋社」とも呼ばれる日です。 社日は、産土神に感謝を捧げる日です。 秋社では、収穫に感謝します。 産土神社に御無沙汰の方は、参拝するか、イメージでバーチャル参拝して、…

彼岸二日目は「持戒」

明日の修行は、「持戒」です。 私たちは在家ですから、出家した僧侶のような戒めを持って暮らすことは、簡単ではありません。 私は、「約束を守る」ことが人として最低限の戒律だと思います。 あなたは、約束を破られたら、相手を信用しないでしょう。 あな…

明日は彼岸の入り

明日9月20日から、秋のお彼岸です。 お彼岸といえば、墓参り。 ついこの前、お盆に参ったばかりじゃないか。 と、思われる方も多いでしょう。 面倒臭がらずに、お参りしましょう。 御先祖様に喜んでいただき、あの世から応援していただければ、開運し易い…

自分に許可を与える

「ゆるす」は、「赦す」と「許す」の二種類があります。 「赦す」は、刑罰や義務を免除するといった類の意味です。 「許す」の方は、自由にさせる、聞き入れるといった意味です。 これまで、他者や自分を赦すことを、何度か取り上げてきました。 悪いことを…

旧字体

漢字には、普通に使用されているもの以外に、旧字体と呼ばれているものがあります。 現在、画数が多い旧字体が使われるのは、苗字くらいでしょう。 私も、いくつかを除いて旧字体は使いません。 以前、「形にはパワーがある」ことを取り上げました。 パワー…

秋祭りのシーズン

今年も秋祭りのシーズンに入りました。 この2年ほど、コロナ騒動で、全国のお祭りが自粛に追い込まれました。 御神輿も、出店もなく、ただ神事だけを行うところばかりでした。 今年は、記者会見で嬉々として自粛を呼びかける知事もなく、開催されるお祭りが…

半月後に「お宝期間」が始まります

「お宝期間」については、毎年紹介してきました。 これは、手相家の西谷泰人さんが提唱しているものです。 この期間は、来年を占う期間であり、この期間に始めた事は来年に結実するとされています。 当初、10月10日から年末までということでしたが、どう…

全てを赦したかどうかの見極め方

開運するためには、赦す必要があります。 これについては、何度か取り上げました。 あなたは、赦しを試してみましたか。 他者を赦すことから始めて、国や環境、最後は自分を赦すという順番が良いでしょう。 赦すには、知性を使います。 赦せない出来事に対し…

次にすべき事

努力して知識やスキルを習得してきたのに、なかなか開運できない人は、「まだ足りない」と考えがちです。 もっと、もっとと学びに時間を費やしているうちに、学ぶことが目的になってしまいます。 「手段が目的になることを趣味という」そうですが、まさに、…

大鳥大社 ( 正式には大鳥神社 )

大阪府堺市にあります、和泉国一宮「大鳥神社」を紹介しましょう。 御祭神は 日本武尊 大鳥連祖神 ( おおとりのむらじのおやがみ ) 創建は823年。 ここは日本武尊が亡くなったあと、白鳥の姿となって飛び立ち、最後に降り立った場所です。 大鳥 ( おおと…

タイムラグを我慢する

神仏に祈願しても、潜在意識を使っても、その他スピリチュアルな技やオカルトのテクニックを駆使しても、すぐに願いは叶いません。 叶うまでには、時間がかかります。 また、幸福の素は徳分ですが、意識して徳を積み始めても、すぐに幸せはやってきません。 …

ひらめく

神社参拝をして帰宅したら願いが叶っていた、などということは、滅多にありません。 祈願したら、その実現のための行動をして、自らの力で実現させるのです。 神仏や守護霊などの他力や、スピリチュアルな技を信じない人は、大量に行動する必要があります。 …

明日は満月

明日9月10日は満月です。 19時00分、魚座の位置で起こります。 満月になってすぐに月が上りますから、ほぼ完璧な満月が見られます。 仲秋の名月ですし、お月見をする人も多いでしょう。 晴れるといいですね。 いつものように、満月の祈りで、理想の実…

明日は重陽

明日9月9日は、重陽の節句です。 数字を陰と陽に分けると、9は陽になります。 9は陽の最大数であり、明日は、それが二つ重なります。 陽が強くなって極限まで行くと、陰に転じます。 「陽極まりて陰」と言って、注意を促すものです。 陽は、プラスであり…

明日は白露

明日9月8日は、二十四節気の第15「白露」です。 明日1日だけを指す場合と、秋分までの半月間を指す場合があります。 白露は、明日1日だけを指すことの方が多いようです。 それ以前に、白露自体、知らない人が多いでしょう。 「しらつゆ」ではなく、「…

褒めちぎる

日本人は、褒めるのが苦手なようです。 幼い頃から、あまり褒められることなく育つと、褒めるのが苦手になります。 親から子へと、負の循環が続いているかもしれません。 私も、褒められた記憶がありません。 小学生の頃、テストで100点を取るのは当たり…

自分を偽らない

「能ある鷹は爪を隠す」は、もはや必要ありません。 日本は、先進国でただ一つ、衰退している国です。 このままでは、中国の属国になるか、省の一つになってしまうでしょう。 危急存亡の時が近づいているのは、間違いありません。 いや、もう、突入している…

自分らしく生きるには

謙虚は美徳ですが、行き過ぎると、他人の顔色を伺ってばかりになってしまいます。 東日本大震災以来だと思いますが、やたらに「絆」が強調されるようになりましたね。 人との繋がりは大事ですけど、ことさらに「絆」を持ち出す人は、「お前も、俺たちと同じ…

あらためて、自霊拝

自霊拝については、過去に何度か取り上げました。 自霊拝は、自分の身の内の神を拝むことです。 神社や神棚の社に鏡があるのは、太陽の象徴であるのと同時に、「自らの内にある神を拝み奉れ」ということでもあります。 私たちは誰でも、神様の分魂を持ってい…

自分に対して徹底的に感謝する

他者から親切にしてもらったり、何かを頂いたりしたら、感謝するでしょう。 しなかったら、次は無いかもしれません。 しかし、自分に対して感謝しなくても、思考も感情も身体も動き続けてくれています。 とても有難いものだと思いませんか。 かつて、「脳は…

二百十日

今日9月1日は、雑節の一つ「二百十日」です。 立春から数えて210日目に当たります。 10日後の「二百二十日」と、「八朔」が、農家の三大厄日とされています。 ちなみに八朔は、旧暦8月1日のことで、今年は8月27日でした。 この三つが厄日である…