さて、参拝です。
まず天津祝詞を奏上します。
次に、自己紹介をして、無事に参拝できたことを感謝します。
この感謝の気持ちこそが、神様に通じるものなのです。
そして、叶えてもらいたい願い事を、心の叫びとして受け取っていただきましょう。
十個でも、二十個でも投げかけてみることです。
そして最後は、全て神様にお任せしますということで、「神ながら、たまちはえませ」と唱えます。
執着心を持ってはいけません。
願い事を言い尽くして、後は神様次第ということで、すっきりして帰りましょう。
初詣のときは、お守りなどの、いわゆる開運グッズを買って帰ります。
以上が、簡単なお参り方法です。
ぜひ、お参りしてください。
次回は、正式参拝について、お話ししましょう。