学校で習いましたね。
日本で一番古い書物です。
ここに、神社で祀られている神様が、たくさん出てきます。
神頼みをして、願いを叶えてもらいたいのなら、相手を知りましょう。
産土神社の神様の名前は、もう分かっていますね。
遠くにあっても、有名な神社なら、ホームページなどで御祭神の名前が分かります。
自分がお参りする神様が、一体どんな神様なのか、古事記を読んで学んでください。
もちろん、現代語訳で良いですよ。
ただし、アカデミックな解説書は、よしましょう。
古事記は、理論的に分析して読む物ではないのです。
神話ですから。
初めのうちに登場する神様は、ほぼ、名前の紹介だけですが、読み進めていくうちに、物語が始まります。
絵本で読んだ、小学校の教科書にあった、というようなのが出てきて、懐かしくなりますよ。
さあ、古事記を読んで、神様との距離を近付けましょう。