元は、インドの神様です。
仏教に取り入れられ、早いうちから日本に入ってきました。
インドでは財宝の神様でしたが、日本では「武」の神様になっています。
戦国時代には、多くの武将が毘沙門天をお祀りしていました。
現代では、勝負事に御利益があるとされています。
中小企業の経営者にも、信仰されている方が多いですね。
武の神とは言っても、元をただせば財宝の神様でしたから、金運や商売繁盛の神様でもあります。
受験を戦いと考えれば、合格祈願も出来ますよ。
試験に臨むに当たって、大きな勇気を与えてくれるでしょう。