天狗を眷属に分類している個人や、宗教団体があります。
龍と稲荷狐の間のレベルだそうです。
確かに天狗を祀っている神社はありますが、神様として祀っています。
天狗は、修行を積んだ修験道の行者が、死後、なったものだと言われています。
大天狗、烏天狗、木っ葉天狗などの種類があるようです。
いずれにしても、祀っている神社は少ないですね。
そう言えば、玉置神社の眷属が天狗だそうです。
20年ほど前に、参拝したことがあります。
祈りを捧げている間、経験したことのないような静寂に包まれました。
行きにくいけれど、凄いところです。
ただ、天狗がいるかどうかは、分かりませんでした。
気付かなかっただけかもしれません。
次に参拝する時は、個人でゆっくりお参りして、天狗さんとの対話を試みてみましょう。