神様は、祟りません。
酷い目に遭わせたりするのは、眷属です。
元はちゃんとした神社でも、過疎化などで崇敬者が減り、神主が常駐しなくなった所では、神様も帰ってしまいます。
しかし、一緒に天界へ帰るべき眷属が、神様のふりをして残っている場合があります。
多めにお賽銭をはずんだ時に、願い事が叶ったりするようなところは、注意です。
「はぐれ眷属」と言うらしいのですが、これが、結構怖い。
熱心にお参りしていたのに、急に行かなくなったりすると、祟ります。
与えてもらったものを全部取り返し、それ以外のものまで取られてしまいます。
その様な所に怒りをぶつけたら、何をされるか分かりません。
まだ祟りはないけれど、はぐれ眷属がいるような神社に通っている人は、離れ方が大事です。
当分の間、感謝の祈りだけして帰ってくる。
神社に参拝する回数を、少しずつ減らしていきます。
徐々にフェードアウトしていってください。
感謝の祈りは、忘れずに。