フランシスコ・ザビエル、最近はシャビエールと言うそうですが、彼が日本にキリスト教を伝えて、500年近く経ちます。
でも、キリスト教の教会は、あまり見かけませんね。
知り合いにキリスト教徒はいますが、数人です。
友人や親戚の結婚式以外で、神父さんや牧師さんを見かけることもありません。
500年経っても、信者が増えないのは、たぶん、御利益がないからでしょう。
私など、罪人呼ばわりされたら、反発を覚えます。
神社の神様は、誰でも受け入れてくれます。
だから、通常、神社に門は、ありません。
商売繁盛から、恋愛成就、病気平癒に志望校合格など、あらゆる願い事を聞いてくれます。
そして、叶えてくれます。
キリスト教会に気軽に立ち寄って、恋愛成就や結婚祈願なんか、やりますかね。
だから、増えないのです。
今の時代に、救いを求めてキリスト教に入信する人は、少ないでしょうね。
救いを求める人は、残念なことに、華やかなパフォーマンスで御利益を謳う新興宗教に入ってしまいます。
困っている人は、新興宗教に入る前に、せめて二十一日祈願をしましょう。
神様から、何らかの答えを頂けます。