困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

お札の祀り方

真ん中に天照大神、向かって右側に産土神社、左側に崇敬する神社のお札を祀ります。

天照大神産土神社のお札は一枚ですが、問題は左側です。

私のように、全国の神社にお参りし、その先々でお札を頂いてきたら、あっという間に溜まってしまいます

我が家の神棚は、畳一畳分の幅がありますが、それでも一杯になってしまいます。

そこで、神様にお詫びして、重ねることになりますが、ここで注意が必要です。

重ねる時は、なるべく同じ系統の神様にしましょう。

神様には、大きく分けて天津神国津神の二つの系統があります。

古事記を見れば、どちらの神様か判りますし、今ならネットで検索すると早いですね。

さらに、同体異名の神様は、重ねても良いでしょう。

大国主命は、七つの名前があります。

八幡様や天神様など、全国に分社していて、それぞれ○○八幡とか○○天神とかありますね。

それらも、OKです。

さらに置き場がなければ、格の高い神様のお札が上に来るように重ねます。

1年経てば、下賜された神社に納めに行くのが当たり前ですが、遠くの神社には、なかなか行く機会がありません。

その様な神社のお札は、2年くらいはお祀りしてチャンスを窺い、行けなかったら、初詣の時に産土神社に納めてきます。

大きい神棚は、良いですね。

ずらりと並ぶお札は壮観な眺めで、たくさんの神様に守られているという安心感がありますよ。