困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

劫を祓う 2

前回、早めに劫を祓ってしまうために「五黄土星」方位への引っ越しを、紹介しました。

決して、勧めているわけではありません。

不幸のどん底に落ち込んで二度と立ち直れない。

それどころか、自ら命を絶つことすら考えられます。

ただ、大きな使命を持って生まれてきた人は、若いうちに五黄殺を取らされ、過酷な人生になるようです。

社会的に活躍する50代位になって、劫が邪魔をして思うように動けない、なんてことがないようにです。

それと、辛い経験で精神的に鍛えられますから。

神に選ばれた人、というのは、そんな感じです。

一般の人は、ちょっと痛いくらいの寄付をしたり、娯楽の時間を削ってボランティア活動をしたりするのが、お勧めです。

劫が少し晴れて、しかも徳が積める、一石二鳥ですね。

あとは、産土神社にお参りして、「耐えられる範囲で、早めに劫を祓ってしまいたい。導き給え。」と祈ってみるのも良いでしょう。

若い人は、多少辛い思いをした方が良いのです。

自分や家族、あるいは国が危急存亡の時に役に立つのは、修羅場をくぐってきた人なのですから。