丹後の国一の宮、籠神社 ( このじんじゃ ) を紹介しましょう。
「かご」ではなく「この」神社と読みます。
ここは、もともと天照大神がいらっしゃったところで、「元伊勢」と呼ばれています。
主祭神は
彦火明命 ( ひこほあかりのみこと ) です。
約2000年前のものと推測される「銅鏡」が、神宝としてあります。
八芒星ともいえる非常に珍しいデザインが施された鏡です。
奥宮の眞名井神社の碑文には、かつて六芒星が刻まれていました。
古代に渡来した、ユダヤ十支族の末裔が本拠地にしたと言われたことがあります。
六芒星は、絵馬にも書かれていたのですが、今は三つ巴に換えられています。
いろいろ謎の多い、古い神社です。
こういうところに参拝すると、何か発見があるかもしれませんね。