2017-05-06 高天原 開運 「たかまがはら」「たかまのはら」、宗教団体によっては「たかあまはら」と読むところもあります。 神話では、天照大神をはじめ、天津神がお住まいになっているところです。 イスラエルの軍人で、古代ユダヤの研究者で、7カ国語を話し、神道の神主でもあったユダヤ人、ヨセフ・アイデルバーグ氏の研究によると、 高天原は、アルメニアのターマガ州ハランであるとしています。 ターマガハラン、すなわち高天原。 これが正しいのなら。高天原は「たかまがはら」と読むのが正解ということになります。 さて、ハランは、ユダヤ人の父祖アブラハムが、元々住んでいたとされるところです。 麦が豊富に実る、農業の先進地だったようです。 神話の起源は、ここにあるのでしょうか。