日本人だからといって、日本の神様にしか祈ってはいけないということはありません。
当たり前ですけど。
それならと、ギリシャ神話に出てくる神様に祈る人って、あまりいません。
ギリシャ神話を読むと、どの神様も人間っぽくて、日本の神様とあまり変わらないような気がしますが。
怒って、人を石に変えたりして、怖いです。
私たちに親しみやすいのは、インドの神様でしょう。
破壊の神である「シヴァ神」が好きだという人は、あまりいないでしょうけど。
「ガネーシャ」は、ちょっと前に本で紹介されて、人気が出ました。
象の頭を持った神様で、願い事を叶えてくれる優しさがあります。
同じように、「ラクシュミー」も、願いを叶えてくれる神様として有名ですね。
富や豊かさをもたらしてくれます。
ラクシュミーは、日本に来て「吉祥天」になりました。
七福神の中にインドの神様がいらっしゃることからも、日本人にとって、インドの神様は相性がよいようです。
いまひとつ運気が上がらないという方は、インドの神様にお願いしてみてはいかがでしょうか。
ネットで検索すれば、美しい画像がたくさん見つかります。
ダウンロードしましょう。
印刷して飾っておくだけでも、運が良くなりますよ。