だいたいの神社は、森に囲まれていて、周囲の街よりも気温が低いはずです。
それでも、この時期の参拝は、暑いですね。
正式参拝するときなど、スーツを着て座っているのは、「修行」に近い。
早く帰って冷たいビールで・・・、と妄想したりします。
暑い時期は、祈りに集中できません。
真冬で、冷たい北風が吹きすさぶ中なら、集中して、強烈に祈ることが出来ます。
夏は、切実な祈りをする時期ではないようです。
祈りの基本は感謝ですから、産土神社にお参りして、
「いつもありがとうございます。私も家族も、みんな元気です。」と、報告するのが良いですね。
神様としても、年に一回、初詣にしか来ない人より、しょっちゅうお参りする人で、いつも感謝を捧げている人なら、
「かわいいやつよ」と、思われるでしょう。
こっちから頼まなくても、何かと気を遣って頂けるようになります。
これが、開運人生です。
