最近では、「マインドフルネス」というものを取り入れている企業が増えてきました。
マインドフルネスとは、簡単な瞑想のことです。
目を閉じて、呼吸に意識を向ける。
雑念が出てきても、気にしない。
気がついたら、また、呼吸へ意識を向ける。
気楽に、15~20分くらいすればいい、というものです。
瞑想には、色々方法があります。
「無」を求めてするのだというイメージがありますが、「無」になると意識を無くします。
瞑想は、呼吸であったり、マントラであったり、映像のイメージであったり、何かしら一つのものに集中することで、心を静めていく方法です。
随分前に、調布にある布多天神の境内に座って、瞑想したことがあります。
こんなことを言うと失礼かもしれませんが、参拝者が少なく、静かで、瞑想にはもってこいの環境でした。
深く入るにつれ、全身をふわっと、柔らかいもので包まれた感じがして、暖かく、とても気持ちが良い時間を過ごしました。
「幸せ~」っていう感じです。
「神様って、実際にいらっしゃるんだ」と、感じた瞬間ですね。