古事記には、天之御中主 ( あめのみなかぬし ) から始まって、沢山の神様が出てきます。
日本語は、「言霊」であり、その言霊で書かれた古事記を音読することに意味があります。
なぜなら、神様の名前は、その働きを表しているものだからです。
十言の咒 ( とことのかじり ) を、以前、紹介しましたね。
「あまてらすおおみかみ」と、唱える開運法です。
「あ」「ま」・・・「み」、全てに意味があるので、声に出して唱えることで運が良くなるのです。
これと同じで、神様の名前を口に出すことが、大切なのです。
ですから神社紹介の時は、必ず御祭神をふりがな付きで紹介しているのです。
参拝の時は、必ず神様の名前を口にして下さい。
さて、古事記には沢山の神様が出てきます。
音読していると、なんだか瞑想しているような感じになってくるので、不思議です。
一度、試してみて下さい。