家相を見る時には、先ず、家の中心を出します。
家の見取り図を書けば、大体の場所が分かりますね。
四角い家なら簡単ですが、複雑な形をしていたらどうするか。
この場合、厚紙のような、ある程度重さのある紙に見取り図を書きます。
それを切り取って、ペン先などでバランスを取り、重心を探します。
その重心が、家の中心になります。
そこから、東西南北を見るのです。
北と南、東と西の中心を結んだ線を「正中線」、
北東と南西、北西と南東の中心を結んだ線を「四隅線」といいます。
そして四隅線のうち、北東と南西を結んだ線を「鬼門線」と呼びます。
これらの線上に、門や玄関、トイレがあれば凶です。
また、風呂や台所の火気、流し台、電子レンジ、ストーブも凶です。
移動できるものなら、直ぐに動かしましょう。
前にも書きましたが、家相は、本格的にやると「凶」ばかりでうんざりします。
なるべくお金をかけず、簡単なことからやっていけばいいと思います。
そのうちに、金運がついてきて、リフォームでも新築でも出来るようになるでしょう。