黄金山神社

宮城県涌谷町にある、黄金山神社 ( こがねやまじんじゃ ) を紹介しましょう。

主祭神は

金山毘古神 ( かなやまびこのかみ )

いつ創建されたかは、分かっていません。

奈良時代、天平２１年 ( 749年 ) に、この近くで、日本で初めて金が採掘され、朝廷に献上されました。

それが、奈良の大仏様に使われました。

由緒ある神社ですね。

参拝の時には、先ず、大きな黄金の鳥居が出迎えてくれます。

菊の御紋章つきですよ。

参拝後には、休憩所で、お茶を飲みましょう。

金箔をあしらった茶室で、金箔貼りの茶碗を用いて、抹茶を一服すると、リッチな気分になること請け合いです。

境内を流れる小川では、今でも砂金が採れ、採取体験もできます。

また、この神社で当選祈願をした宝くじが売られていますから、購入しましょう。

宝くじ売上金は福祉事業などにも使われますから、買う行為は「物施」です。

胸を張って、物施しましょう。