それは、「神様に歓迎されているかどうか」です。
雨が降り続いていたのに、駐車場で車から降りた途端に止んだり、
逆に、良い天気だったのが、急に降り出したり、
覚えがありませんか。
止むのは歓迎されている印ですし、降り出すのは「禊ぎの雨」と考えましょう。
その他、目に見える現象は、誰にでも分かることです。
しかし参拝の数を重ねていくと、何となく感覚で、歓迎されているか否かが解るようになります。
神前で祈り始めた時、深く入れる時は歓迎されています。
時々、何となく祈りにくいことがあります。
「聞いてくれてない」ような感じがするのです。
前回の参拝から今回までの間の過ごし方が、神の意に沿わなかったのでしょう。
遊惰安逸に流されていた、神様にした誓いや約束を果たす努力をしなかったことなどが原因です。
思い当たることがあれば、反省してお詫びしましょう。
そして、新たなお願いなどせずに、感謝だけして帰りましょう。
また、御祭神が違う神社を巡っていると、「気の違い」が解るようになります。
なかなか言葉で表しにくいものなのですが、暖かさとか、清涼感とか、ふんわりしているとか、ビシッとしているとか、ですね。
これが解るようになると、楽しくなって、神社巡りが趣味になります。
御朱印帳がたまるのも嬉しい、と言う方もいらっしゃるでしょう。
それ以上に、神様を実感できるのは嬉しいものですよ。