伊勢神宮は、日本の神社のトップです。
広く大きく、日本全体のことを御祈願する場所ですね。
とは言っても、自分のことも聞いてもらいたいのが人情ですから。
それは、外宮で済ませてしまいましょう。
まず、外宮の正殿で個人的なことは全部祈ります。
そして、御垣内参拝中は、感謝のみです。
その後、内宮に移動しますが、その前に外宮近くの「山口屋」で、伊勢うどんは、いかがでしょうか。
ここの伊勢うどんは、他とはひと味違うと感じました。
さて、内宮での祈りは、国家安寧、国運長久、皇室弥栄、人類の幸せなど大きいものにしましょう。
正殿で祈った後の御垣内参拝は、感謝のみです。
「神社で願い事をしてはいけない」と言う人が、たまにいます。
おそらく、御垣内参拝の作法が、いつしか神社参拝の仕方として伝わったのでしょう。
願い事をしてはいけないのなら、祈禱申し込みのところに「メニュー表」が、有るわけないでしょう。
話が逸れました。
内宮で、大きく願ったけれど、やっぱり自分のことも聞いてもらいたいですね。
正殿からの帰り道、横にそれて「荒祭りの宮」へお参りしましょう。
天照大神の荒御魂を祀っているところです。
ここは、個人的な願い事も聞いてくれますよ。
伊勢神宮でも、御神楽を奉納できますが、他の神社より少し高いです。
そして、金額によって、御神楽がランクアップしていきます。
以前、お正月に参拝した時、たまたま三井物産の代表者と同じ回になりまして、最高の「特別代々神楽」を観ることが出来ました。
次々に人が代わって、40分位あったと思います。
よかったですよ。
こういう事が、神様に歓迎されている証ですね。
みなさんにも、ありますように。
なお、個人で申し込んだら、50万円です。