如来は悟りを開いたもの、
菩薩は修行中、
天は、守り神みたいなもの
というのが、大まかな分類です。
天は4番目なので、レベルが低い、有り難くない、なんてことはありません。
低いと言うことは、私達の世界に近いと言うことですから、現世利益が大きいのです。
戦国時代は、毘沙門天や摩利支天が、武将達に崇拝されていました。
この他にも、四天王や、大黒天、吉祥天など、まだまだありますし、金剛力士も天の一つです。
祀られているところが、お寺であったり神社であったりするところが、いかにも日本という感じです。
御利益があるなら、寺か神社かなんて、どうでも良いのです。
御利益が欲しい方、早速お参りしましょう。
何度も唱えていると、そばに来て下さいますから。
願い事を聞いてもらいやすくなります。