神社参拝の時に、その神社の主祭神を覚えておきましょう。
「○○神社の大神様・・・」と祈っても、聞いてくださいます。
でも、名前を唱えると、より聞いていただけるというか、感応力が違いますね。
神様には、何となく名前が付いているのではありません。
名前=働きなのです。
日本語は言霊、そして、それぞれの文字は音魂といい、働きがあるのです。
音は、波動ですから、エネルギーがあります。
神様の名前を唱えることで、その働きのエネルギーを頂くことになります。
ただ、神様~と言ってお祈りするより、「効果」があるのは当たり前ですね。
人間同士、名前も知らない人に御願いすることはないでしょう。
また、会社などで、余りよく知らない上司から仕事を頼まれる時、「君」とか「あなた」とかよりも「○○さん」と、名前を呼ばれた方が、やる気が違うでしょう。
「自分のことを知ってくれていたんだ」と思うと、嬉しくなります。
神様も同じです。
大きな神社なら、立て看板に御神名と由緒が書かれています。
旅行先の神社にお参りする時は、事前にネットで調べておくことも出来ます。
「遠いところから初めてやってきた人間が、ワシの名前を知っておるのか」と感心され、大きな御利益を頂けるでしょう。
それに、最低限の礼儀でもありますし。