「全国の神様が出雲大社に集結していて、神様がいないから、この名前がついた」、というのは俗説です。
旧暦6月は、「水無月 ( みなづき ) 」ですが、これは、「水の月」という意味です。
梅雨ですからね。
「な」に、「無」という漢字を当てはめたから、こんなややこしいことになりました。
10月は、田畑の収穫が終わり、神様に感謝する祭が行われる月です。
「神の月」なんですよ。
ですから、神社にお参りしましょう。
留守だから行かない、なんてのは、もったいない。
秋祭りで神様の方も盛り上がっていますから、御神徳いただき放題、かもしれませんよ。