邪気というと可哀相ですが、不成仏霊も人に憑きます。
悲惨な事件や事故のニュースが、連日のようにテレビで流れています。
そういうものを観て、「辛かっただろうな、可哀相に」と同情すると、その事件や事故で亡くなった人に憑かれることがあります。
霊的空間では、距離は関係ありませんから、波長が合うと飛んできます。
言い方を変えれば、自ら波長を合わせて呼び寄せているのです。
ラジオの周波数を合わせるようなもの、と考えると分かりやすいでしょう。
取り憑かれた瞬間から、昨日の記事で書いたようなことが起こります。
思いやりのある人、優しい人が、そうなってしまいます。
信頼できるお坊さんにお願いして、救ってもらうと善いでしょう。
間違っても、除霊を看板にしているような宗教団体の門を叩かないように。
もっと酷い目に遭いますから。
また、症状が軽い場合は、事故や事件のことをすっかり忘れてしまいましょう。
無視していれば、知らない間に離れていくこともあります。
守護霊さんに、善処して頂けるようお願いするのも、ありです。
予防のためにも、悲惨な事故や事件のニュースを、なるべく観ないことですね。