本来なら、いつも綺麗にしておくべきなのですが、忙しさにかまけて、なかなか掃除できないのが神棚です。
何しろ、高いところにありますし、普段の生活で埃が目につきません。
それでも、新しい年を迎えるにあたって、掃除をするべきです。
神棚を掃除したら、「天照大御神」のお札を交換しましょう。
新しいお札をお祀りし、天照大御神様と共に新年を迎えるのです。
また、神棚に注連縄を張っている方は、28日には新しいものに交換しましょう。
玄関に張る注連飾りも、28日を過ぎないように。
29日は、「二重に苦」となって縁起が悪い、31日は「一夜飾り」と言って神様に失礼に当たります。
30日は、晦 ( つごもり ) といって、31日に準じます。
迷信と言えば迷信なのですが、開運するためには、心に引っかかることは避けましょう。
これで、新年を迎える準備が完了です。
人形 ( ひとがた ) を書いてこられた方は、31日の大祓神事で、お焚き上げされた瞬間、何か感じるかも知れませんね。
私は、霊的に敏感なので楽しみにしています。