困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

神社拝詞

神社拝詞 ( じんじゃはいし ) とは、以前紹介した神棚拝詞の神社版です。

掛けまくもかしこき○○神社の大前を拝みまつりて、かしこみかしこみもうさく。

で始まり、天照大御神の下りがないだけで、後半は神棚拝詞と同じです。

覚えなければ神様に祈りが通じない、というものではありません。

天津祝詞にしても同じですが、「和語」、「大和言葉」を社の前で奏上すると、心がその世界に入りやすいのです。

そうなれば神様に、気持ちが伝わりやすくなります。

正式参拝・昇殿参拝をすると、願い事に合わせて、神主が祝詞を奏上してくれます。

神主は、学校 ( 皇學館大学國學院大学 ) で、祝詞作法を学んでいます。

祝詞作文は、「現代文を神様言葉に翻訳する」、感じでしょうか。

神主でない私達は、祝詞作文事典で学ぶことが出来ます。

また、正式参拝を何度も経験していると、何となく言い回しを覚えられるでしょう。

「かけまくもかしこき」、「~たてまつりて」、「~あらんことを」、「~まおす」などですね。

神社参拝の前に、あらかじめ祝詞を作文しておくと、一段レベルの違うお参りが出来た気がします。

願い事の整理も出来ますし。

祝詞作文。

挑戦してみる価値は、ありますよ。