今日は節分ですね。
豆まきは、なさいましたか。
しっかり、邪気を追い払いましょう。
スッキリして迎えるのが、立春です。
気学・方位学では、明日から来年の節分まで戊戌年となります。
西暦で切り替わらないということを忘れていると、吉方位だと思って行ったのに、実は凶方位だったなんてことにもなりかねません。
さて、戊戌年は、どんな年になるのでしょうか。
「戊」も「戌」も両方、「戈」が付いています。
戈は武器ですから、争いごとが多くなる予感がします。
国同士の争いごとは、我々には「祈る」以外に手はありません。
個人の争いは、注意して防ぎましょう。
負ければ物心両面でキズが付きますし、勝っても生霊を受けてしまいます。
「今年は、争いごとに注意すべき年なのだ」、と頭の片隅にあれば、いくつかは防げるでしょう。
今年は、九紫中宮の年です。
九紫火星の人は八方塞がりだという説と、本命殺、本命的殺が無いから動きやすい年だという説があります。
方位については、凶方位が圧倒的に多く、月盤や日盤まで気にすると、動けなくなってしまいます。
それよりも、神社に行けば「方位除け」、「八方除け」、「四方除け」など、言い方はいろいろありますが、凶方位の影響を最小限に抑えていただく御祈願があります。
これを受けておけば、凶方位を犯しても、大難は小難にしていただけます。
さあ、運気の面から見て、明日から新しい1年か始まります。
気持ちも新たに、盛り上がっていきましょう。