困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

神様が最も嫌うもの

日本の神様が最も嫌うのは、「怠り」です。

私達は、神様の分魂を宿し、それを磨くために生まれてきました。

幸不幸、喜びや悲しみ、家族を初めとする人間関係、環境などは全て、御魂磨きの材料です。

遊惰安逸、何もしないでいることは、神様の最も嫌うところでしょう。

また、「努力なんて無駄」、「一所懸命なんてカッコ悪い」、とうそぶいて、平凡な日々を送るのも同じです。

現状維持は、後退に等しい。

一日で出来る仕事を、いかにして一週間掛けてやるか、というのが「お役所仕事」ですが、こういうのも神様が嫌うところです。

努力してますか。

新しいことに挑戦してますか。

「もう年だから」、なんて言うのは、ダメですよ。

思いついたら、躊躇せずに早速始めましょう。

今日が、残りの人生で一番若い日なのですから。

例えば、音楽家になるためには、幼時から始めないと無理だと言われています。

人前で演奏し、お金を頂くまで最低20年はかかるそうです。

40歳でピアノを始めたとして、60歳まで頑張れば、コンサートが開けます。

平均寿命を考えると、最低20年間はプロのピアニストとして働けるのです。

50歳からでも、60歳からでも、遅くはありません。

寿命が100歳まであるかもしれませんよ。

愛媛県の長谷川洋さんという方は、78歳の時、極真カラテの道場に入門しました。

極真カラテと言えば、地上最強の格闘技で、直接殴り合い、蹴り合う武道です。

この方は、83歳にして初段に昇格しました。

現在86歳にして、元気に稽古や演武会に参加していらっしゃいます。

こういう人が、神様に愛される人なのです。