神様からすれば、「怠り」は罪です。
前世までに積み重ねてきた徳や劫、錬磨してきた魂の度合いに応じて、今世のテーマが決まります。
この世で体験するあらゆる事は、スポーツ選手のトレーニングメニューみたいなものです。
ですから、放棄してはいけません。
深刻な問題であったとしても、解決策は必ず用意されています。
乗っている飛行機がテロリストにハイジャックされることも、無いとは言えませんが。
そういうことに遭遇しても、命があれば、出来る範囲で取り組めばいいのです。
最もいけないのは、現在の苦しみから逃れるために、自殺することです。
自殺は、罪です。
自殺すると、死ぬ瞬間の断末魔の苦しみが、死んでからもず~と続くそうです。
罪を犯したのですから、地獄で数百年、苦しみます。
苦しいから、子孫に救いを求めて取り憑きます。
当然、子孫の運が悪くなり、同じ道を辿るかもしれません。
さて、刑期を終えて、この世に生まれ変わってきても、前世のテーマは残っています。
同じような悩みや苦しみに耐え、解決していかねばなりません。
そして、前世に途中で打ち切ってしまった残りの分しか、寿命がありません。
早死にすることになります。
自殺しても、良いことなんて何もないのです。
どんなに苦しいことがあっても、先が真っ暗でも、解決策があることを「知って」ください。
信じるのでもなく、自分に言い聞かせるのでもなく、「解決策があるのは当たり前のことだ」、と理解してください。
その通りなのですから。
昨年12月に、私の従兄が自殺しました。
誰にも相談せず、突然、命を絶ちました。
その日だけ、このブログが抜けています。