埼玉県秩父市にあります、三峯 ( みつみね ) 神社を紹介しましょう。
主祭神は、
伊弉諾尊 ( いざなぎのみこと )
伊弉冉尊 ( いざなみのみこと )
創建は、景行天皇の時代。
日本武尊が創建したといわれています。
西暦でいうと、紀元100年頃でしょうか。
入り口の鳥居は、珍しい「三つ鳥居」です。
古代ユダヤの「失われた10支族」が、日本に来たという伝説がありますから、彼らが建立したのかも知れません。
それはさておき、
この神社の眷属は、オオカミです。
名前が付いている眷属は、珍しいです。
今年は戌年ですから、張り切っていらっしゃるかも知れませんね。
ここでは、神札の授与のことを「御眷属様拝借」と言います。
お札に御神気が入っているだけでなく、神様そのものを貸し出すというニュアンスらしいですね。
また、毎月1日に参拝すると、その日だけ特別の白い「氣守」を授かることが出来ます。
私は、随分前に参拝したことがあるのですが、かなり山奥です。
自動車で行けますが、冬は、スタッドレスタイヤが必要です。