困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

人間関係の改善 4

人間関係の問題で最も辛いのは、集団によるいじめでしょう。

大人であれば、それまでの経験や知識などで、逃げ場を見付けることが出来るでしょう。

ところが、子供の場合、なかなかそういうわけにもいきません。

追い詰められて、自ら死を選ぶ子供が、毎年何人もいます。

子供の場合、大抵は自宅と学校が世界の全てです。

虐められる子は、優しい子が多いので、親に心配をかけたくなくて、黙っています。

もはや、死を選ぶしかないのです。

これは、親の責任です。

日頃から、子供とコミュニケーションを十分に取っている必要があります。

食卓にスマホを持ち込んでいるようでは、失格です。

親は、常に勉強して、幅広い知識と教養をつけておかねばなりません。

何でも相談できる、尊敬に値する人間であるべきです。

そして、子供の言動、様子に注意を払って、僅かな兆しにでも気付かなければなりません。

もし、いじめが深刻な状態なら、直ちに学校を休ませなければなりません。

義務教育というのは、子供が学校へ通う義務ではありません。

親が、子供に教育を受けさせる義務のことです。

学校へ通わせる義務ではなく、教育を受けさせる義務です。

話が逸れました。

集団によるいじめ被害から免れるには、環境を変えるしかありません。

子供を自殺に追い込むようでは、親として失格です。

兆しを掴むには、気に敏感になる訓練をすると良いでしょう。

難しくはありません。

天津祝詞大祓詞を、日々奏上したり、しょっちゅう神社に行って、自分自身を霊的にきれいにすればいいのです。

それだけです。

気に敏感になれば、ふとした感覚に従って事故に遭わずに済んだりもしますから、自分のためでもあるのです。

予知能力というほどのものではありませんが、コンマ数秒後の危機を感じて、回避できるようになります。

有り難いですよ。