困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

ひな祭り

明治になって太陽暦が採用されてから、この日に行われるようになりましたが、やはり季節感がありません。

本来は旧暦の三月三日。

今年は、四月十八日です。

そこまでいかなくても、一月遅れの四月三日に行う地方も、たくさんあります。

起源ははっきりしていませんが、平安時代、人形 ( ひとがた ) を川に流して厄払いをする、という行事からという説があります。

ひな人形は、天皇陛下皇后陛下です。

お内裏様の「内裏 ( だいり ) 」とは、天皇陛下のお住まいのことです。

童謡「ひなまつり」で、「♪おだいりさまと、おひなさま~」は、間違いだったと、作詞したサトウハチローは、ずっと悔いていました。

どうでもいいですが。

現代では、厄除けというより女の子の幸せを願う行事になっています。

家に女の子がいてもいなくても、もう「女の子」といえる年ではなくても、お祝いしましょう。

ケーキ屋さんへ行けば、ひな祭りケーキなんてのも売られています。

旬の祝い事を積極的に取り入れて、幸せ気分に浸ることは、開運への近道です。

というより、むしろ、幸せ気分のところに幸運がやってくるという法則があります。

白酒がなければ、日本酒でも、ビールでも、ジュースでも、コーヒーでもかまいません。

お祝いしましょう。