苦しむのは劫があるから、仕方がないよね、と言ってしまえば元も子もありません。
西洋医学は病巣を取り除くことで、漢方は体質を整えることで、身体を回復させます。
次のアプローチとして、運勢を変えることで健康を目指す方法を紹介しましょう。
それは、吉方位旅行です。
金運をはじめ、様々な使い方がありますが、健康のためにも使えます。
各方位と、身体の関係を記しましょう。
北・・・腎臓、アルコール依存症、痔、性病、ノイローゼ、鬱
北東・・・腰痛、リュウマチ、過労、関節炎
東・・・肝臓病、神経痛、足の疾患、のどの疾患、ヒステリー
東南・・・風邪、腋臭、呼吸器疾患、食道疾患、神経症、禿げ
南・・・精神病、心臓病、火傷、頭痛、眼疾患、耳痛、乳がん
西南・・・胃腸病、腹膜炎、無気力症
西・・・口内疾患、歯痛、胸部疾患
北西・・・頭痛、腫れる疾患、熱の出る病気、便秘、結核、肺疾患、骨折、血圧、大怪我
医療ではないので、吉方位旅行をすれば必ず治るというものではありません。
今年、北は五黄殺、南は暗剣殺、東南は歳破ですので、使えません。
ご自身の本命性が入っている方角は本命殺、その反対側は本命的殺で、使えません。
年盤、月盤、両方が吉方位の時に旅行してください。
など、結構制約が多いのが、この方法の欠点ですね。
また、北に行きたいのに五黄殺で行けない、などの方は、「定位」に行けば同じ効果が得られます。
定位とは、五黄土星を中心にしたときの、各星が入る位置のことです。
北・・・一白水星
北東・・・八白土星
東・・・三碧木星
東南・・・四緑木星
南・・・九紫火星
西南・・・二黒土星
西・・・七赤金星
北西・・・六白金星
吉方位旅行は、三泊四日以上、100キロ以上の移動すると、はっきり効果が出ます。
凶方位へ旅行すると、かえって悪化しますから、ご注意ください。