東大寺の行事のことではありません。
吉方位旅行と同じく、佑気を取り入れる方法の一つです。
では、お水取りの方法です。
気学で使う年盤、月盤、日盤で吉方位が重なった方角を用います。
九星気学では、時盤も使います。
気になる方は、そうして下さい。
そして、その日に吉方位へ行って、飲み水をくんできます。
その場と、持ち帰って飲むことで、佑気を取り入れます。
遠くへ行くほど効果は大きくなりますが、近場でもかまいません。
神社仏閣など、気の良いところの、できるだけ井戸水や湧き水にしましょう。
ネットで、九星気学や方位学を検索すれば、簡単に吉方位を割り出すことができて、便利な時代になりました。
その気になりさえすれば、開運しやすい時代だといえます。
注意点として、同じ月のうちに二回以上行く場合、真逆の方角に行かないこと。
打ち消し合ってしまうようです。
また、同じ星でない人にとっては凶方位になる場合がありますから、水は、あくまでも自分専用です。
吉方位旅行ほどの効果はありませんが、開運の一助となるでしょう。