家相の善し悪しも、健康に影響があります。
自分の九星や干支の方位に凶相があると、それぞれの方位に応じて影響があります。
各方位の病気に関する影響は、昨日列挙しました。
今の家に引っ越してから体調が悪い、という方は家相が影響しているのかもしれません。
まず、家の見取り図を書いてみましょう。
次に中心を定めます。
長方形の家なら、対角線を引けば簡単に見つかります。
複雑な形の家なら、厚紙・ボール紙に書いて切り取り、ペン先などを利用して重心を見つけましょう。
見つけたらその位置に行って、方位磁石で北を見つけます。
地図の北と磁北は、ずれていますが、家相では磁北を用います。
そして、見取り図の中心から南北方向に線を引きます。
これを基準にして方位盤を書き込めば、八方位に何があるかわかります。
家相における凶相とは何か。
これは、ここで説明するには多すぎます。
是非、本を一冊、買って下さい。
参考のため、凶相をいくつか挙げておきましょう。
水回り・・・風呂、台所、トイレ
火気・・・台所、風呂 ( ボイラー )
欠け・・・内側に凹んでいる部分。玄関などに多い。
これらが、自分の星や干支の方位にあると、運が悪くなったり、病気になったりします。
リフォームして移動できるなら、それに越したことはありません。
家相は、自分で設計しない限り、なかなか理想的にはなりませんね。
さて、凶相の影響を弱めてくれるのが、植物です。
観葉植物を飾りましょう。
部屋が狭いのなら、切り花でもかまいません。
植物を飾ったとき、すぐに枯れてしまうようでしたら、相当、邪気が溜まっているといえます。
飾るのが怖くなってきましたか。
邪気を吸って枯れるのですから、すぐに取り替えましょう。
何度か繰り返していくうちに、きれいになってきます。
それとともに、体調も良くなるでしょう。
家相は奥が深いので、勉強すると面白いですよ。