私たちの魂は、神様の分魂です。
それ故に、私たちの身体は「神の宮」と言えます。
御神体と御身体は、同じ言霊ですね。
私たちの身体は神の宮ですから、大切に扱わなければなりません。
きついトレーニングで鍛え上げるのは良いでしょう。
しかし、身体を酷使して過労で倒れるようなことはあってはなりません。
ましてや、傷つけるようなことはしてはいけません。
自殺は、最大の罪と言えます。
自分自身と同様、他人に対しても同じ事が言えます。
さて、御身体は御身体ですから、いつも清潔にしているべきです。
日本人は、古代から清潔好きな民族でした。
一般人で、しょっちゅう風呂に入っていたのは、日本人の他には古代ローマ人くらいでしょう。
NHKの番組では、江戸時代や戦国時代の農民を、すごく汚く描きますが、あれは嘘です。
もちろん農民が、絹の着物を着ていたわけではありませんが。
垢にまみれて、ツギハギだらけのボロ着姿だったなんてのは、大嘘ですから。
騙されてはいけません。
話が、それました。
自分の内なる神を大切にするために、清潔に保ちましょうということです。
おしゃれするのも、良いですね。
おしゃれしてうきうきするのは、身の内の神様が喜んでいるからです。
神様が喜べば、運が良くなりますよ。