凶方位に引っ越してしまった場合、影響を緩和するためには、吉方位に引っ越しし直すことが一番です。
それが出来ないときは、吉方位旅行をして、プラスの気を補給します。
このようなことは、気学を勉強して知ることが出来ました。
私が取ったのは北西方位、300キロ、一週間という、効果抜群の佑気旅行でしたが。
北西方位、六白方位というのは、天の象意です。
人によっては棚ぼたの金運もやってきますが、私の場合、訪れたのは天の象意そのものでした。
乃ち、「王座に相応しい人間になるように、鍛え上げて、成長させる」と。
しかも、よりによって神様の中でも一番厳しい白山菊理姫様のおわします「白山比咩神社」に、お参りしてしまったのです。
当時は神様の特性も知らず、一の宮だから良い神社だ、くらいに思って参拝しました。
他とは一味違う御神楽だったのを覚えています。
「これで開運間違いなし」と、期待に胸をふくらませて帰ってきたのですが、違ってました。
容赦ないしごきの日々が始まったのです。
方位を間違えたのかと、再確認したくらいです。
帰ってきてすぐに、全身の激痛にさいなまれました。
布団の中で、仰向けでも、俯せでも、横向きで丸くなっても、痛くてたまらない。
このまま気を失ったら楽なのに、と気絶することを願っても、どうにもならず。
気が狂いそうな一晩を過ごしました。
たぶんですけれど、癌患者の痛みを疑似体験させられたのではないかと。
将来、いつの日か、この体験が役に立つ日が来るのではないかと、朝になって思いました。
その後、詐欺に引っかかったり、奴隷のようにこき使われたり、そして、父が交通事故で他界しました。
さらに、親族が次々に亡くなり、1年の間に随分たくさんの葬儀に参列しました。
そのたびに親戚に会い、一人惨めな思いをするのは、とても辛かったですよ。
皆さん、家庭があり、それなりに幸せな日々を送っていましたから。
不幸や不運が続くほど、解決するための勉強をするものです。
黒魔術も、少し。
使いませんけどね。
また、瞑想も学びました。
音や光で脳波をアルファ波にしたり、変性意識状態にする器具も、いろいろと試してみました。
これらの効果は、はっきりしませんでしたけど。
神社の神様については、新興宗教の教祖みたいな人が、いろいろ書いていましたので、多読しました。
それらを参考にしながら、何度も神社参拝しているうちに、神様というものを感じられるようになりました。
神様は、決して架空のものではありません。
この世の存在ではありませんけれど、実際にいらっしゃいます。
また長くなりましたね。
明日に続けます。