困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

私事で恐縮ですが 2

凶方位に引っ越してしまった場合、影響を緩和するためには、吉方位に引っ越しし直すことが一番です。

それが出来ないときは、吉方位旅行をして、プラスの気を補給します。

このようなことは、気学を勉強して知ることが出来ました。

私が取ったのは北西方位、300キロ、一週間という、効果抜群の佑気旅行でしたが。

北西方位、六白方位というのは、天の象意です。

人によっては棚ぼたの金運もやってきますが、私の場合、訪れたのは天の象意そのものでした。

乃ち、「王座に相応しい人間になるように、鍛え上げて、成長させる」と。

しかも、よりによって神様の中でも一番厳しい白山菊理姫様のおわします「白山比咩神社」に、お参りしてしまったのです。

当時は神様の特性も知らず、一の宮だから良い神社だ、くらいに思って参拝しました。

他とは一味違う御神楽だったのを覚えています。

「これで開運間違いなし」と、期待に胸をふくらませて帰ってきたのですが、違ってました。

容赦ないしごきの日々が始まったのです。

方位を間違えたのかと、再確認したくらいです。

帰ってきてすぐに、全身の激痛にさいなまれました。

布団の中で、仰向けでも、俯せでも、横向きで丸くなっても、痛くてたまらない。

このまま気を失ったら楽なのに、と気絶することを願っても、どうにもならず。

気が狂いそうな一晩を過ごしました。

たぶんですけれど、癌患者の痛みを疑似体験させられたのではないかと。

将来、いつの日か、この体験が役に立つ日が来るのではないかと、朝になって思いました。

その後、詐欺に引っかかったり、奴隷のようにこき使われたり、そして、父が交通事故で他界しました。

さらに、親族が次々に亡くなり、1年の間に随分たくさんの葬儀に参列しました。

そのたびに親戚に会い、一人惨めな思いをするのは、とても辛かったですよ。

皆さん、家庭があり、それなりに幸せな日々を送っていましたから。

不幸や不運が続くほど、解決するための勉強をするものです。

占いは、四柱推命や気学の他にも、手相、人相、ほくろ、家相、墓相、風水、西洋占星術紫微斗数 ( しびとすう ) 、数秘術、画数占い、タロットなどを習得しました。

黒魔術も、少し。

使いませんけどね。

また、瞑想も学びました。

音や光で脳波をアルファ波にしたり、変性意識状態にする器具も、いろいろと試してみました。

これらの効果は、はっきりしませんでしたけど。

神社の神様については、新興宗教の教祖みたいな人が、いろいろ書いていましたので、多読しました。

それらを参考にしながら、何度も神社参拝しているうちに、神様というものを感じられるようになりました。

神様は、決して架空のものではありません。

この世の存在ではありませんけれど、実際にいらっしゃいます。

また長くなりましたね。

明日に続けます。