5月5日は端午の節句、戦後は「こどもの日」ですね。
この日は、五が二つ重なっていますので、「重五 ( ちょうご ) 」と呼ばれていました。
厄や穢れを祓う日です。
昔の人は、薬草を摘んだり菖蒲酒を飲んだりしたそうです。
もちろん旧暦ですが。
一月ほど先で、夏前の体調を崩しやすい時期ですね。
それはともかくとして、「良い」行事は、何でも取り入れましょう。
「迷信だ、そんなことやっても良いことなんて起きないよ」、という人には、良いことは起きません。
「へえ、そうなの。やってみよう」、という人には、良いことが起きます。
そういうものです。
単なる迷信で、何の効果もなかったら、何百年も続くはずがありませんよ。
運のいい人は、「なんとなく良さそうな気がする」ものを、早速試します。
運が良くなりたい方は、早速邪気を祓いましょう。
とは言っても、薬草も、菖蒲酒もありません。
大丈夫です。
また、神社にお参りすると邪気が祓われます。
今日は、そういうタイミングの日ですから、試して下さい。