真善美を追求することは、神の道と言えます。
真は学問、善は道徳、美は芸術というように限定する必要はありません。
道ばたに咲いている小さな花を美しく感じる心があれば、それは神といえます。
花に神が宿ると考えても良いでしょう。
昔の日本人は、そのような考え方をしていました。
その結果、八百万 ( やおよろず ) の神様になったのです。
八百万というのは、たくさんのという意味であって、8,000,000柱の神様がいらっしゃるという意味ではありません。
真なるもの、善なるもの、美なるものには神様が宿っている。
そう考えてみませんか。
そうすると、真なるもの、善なるもの、美なるものが欲しくなりますよね。
神様なんですから。
欲しがって良いんです。
神社でも、自宅の神棚にでもかまいません。
どんどん要求して下さい。
開運法の一つです。