昨日、少し書きましたが、不幸な人に同情することは、運勢にとって良いことではありません。
事故や災害で身内をなくした人へのインタビューが、テレビでは、よく流れます。
つい、その人に自分を置き換えたり、重ねたりしませんか。
それは、仮想現実として、自分もその不幸を体験しているのと同じことです。
不幸な気分に浸ってしまいます。
何度も書いていますが、神道では
「明るく、元気で、前向きで、発展的で、進歩的、楽天的で、積極的で、意欲に満ちた」日々を過ごすことが大切とされます。
真逆です。
当然、運が悪くなります。
神様から離れますから。
また、同情すると意識の架け橋ができます。
霊的に繋がってしまうのですよ。
そうすると、その人を不幸のどん底に落とした邪気邪霊、「不運の気」が流れてきます。
このせいで、自分も不幸になってしまいます。
不幸な人に同情する人は、とても優しい、こころねの良い人です。
「人の不幸は蜜の味」、とばかり銭儲けの種にするマスコミとは大違いですね。
しかし、同情しないで、客観的に見るべきなのです。
それよりも、悲惨な事故や事件のニュースは、観るのをやめましょう。
観たからといって、被害者が救われるわけでもありません。
自分の運が悪くなるだけですから。
開運して、社会的に大きな影響力や実力を付けたら、被害者を救えるかもしれません。
まずは、自分からです。
そのレベルになるまでは、自分を第一に考え、自分を大切にしましょう。
でないと、同情される側になってしまいますよ。
その結果、他人に迷惑をかけ、他人を不幸にしてしまいます。
嫌ですよね。
まず、あなたが開運して幸せになって下さい。