私たちの御魂は、神様の分魂です。
ですから神道において肉体は、神の宮、神の社です。
身体を大切にすることは、そのまま神様を大切にすることになります。
不摂生は、神様をないがしろにする行為ですし、極端な肉体的修行もいけません。
さて、肉体は神の宮ですが、それぞれの部分に神様が宿るといわれます。
そこで、お酒を飲み過ぎた時は、肝臓をさすりながら肝臓に感謝する。
食べ過ぎた時は、胃腸をさすりながら、胃腸に感謝する。
パソコンやスマホで目を酷使した時は、目をさすりながら、目に感謝する。
このようなことを、試してみて下さい。
効果覿面であることを、実感するでしょう。
そうすると、筋肉の発達度合いが向上するとのことです。
昔は、脳が身体の全てを支配していると考えられていました。
今は、各臓器が意識を持っていて、臓器同士で 「対話」 していることが分かっています。
また、心臓移植をすると、心臓の持ち主の記憶が、移植された人に移る事があるそうです。
約60兆個ある細胞の一つ一つに意識があると、私は考えています。
そう考えると、自殺なんて出来ませんよ。
60兆個の命を奪うことになるのですから。
話が、だいぶ逸れましたね。
神道式健康法とは、私が勝手に言っているだけですが、効果は絶大です。
朝、目覚めた時、目が見える、耳が聞こえる、両手両足が自由に動くことを確認しながら、感謝する。
そして、命のある朝を迎えられたことを感謝する。
これだけでも、健康になっていきますよ。
明日の朝から、試してみて下さい。