何事も一所懸命頑張る、努力するというのは、尊いことです。
でも、それでいつもうまくいくとは限りません。
失敗したり、壁にぶち当たったり、邪魔が入ったりして、目標を達成できないことが、よくあります。
努力が足りない場合もあるでしょう。
しかし、自分の努力ではどうしようもないところで挫折してしまうことが、多くあります。
天候や、不幸ごとなどは、どうしようもありません。
そういうものを最小限に留めるために、常に神様と一緒にやるということをお勧めします。
神社に行ったり、神棚に向かったりしなくてもかまいません。
何かをする時に、その場で短く祈ってから始めます。
「神と共にある。」 と、宣言するだけでもかまいません。
神様に自分の身体を使って頂いている、というのでもかまいません。
自我が弱まるほど、神なるものの割合が増えますから、清々しいものになるでしょう。
「なぜだか分からないが、すいすいと行く」 感じがします。
朝起きて、神様に感謝することから一日を始めれば、その一日は神様と過ごす一日です。
その日にプロポーズして振られたら、縁のない人だったんだと、喜びましょう。
結婚したら、不幸になってしまうはずですから。
その日の就職試験に失敗したら、助かったと、喜びましょう。
ブラック企業でこき使われ、過労死することになるはずです。
その日に、努力している何か失敗したら、神様のせいにすればいいのです。
精一杯の努力の末なら、神様は、別の場面で報いて下さるでしょう。
「神と共にあり、神に守られている」 という意識は、大きな安心感になります。
呪文として緊張する場面で使うと、効果大ですよ。、