一の宮などの大きな神社では、夏越の大祓に向けて人形の受付が始まってますね。
私は昨日、書いてきました。
今月の21日に、「茅の輪」 を設置するとのことなので、最低もう一回は参拝して書いてきます。
茅の輪くぐりは、夏だけのものですから、皆さん、行っておくべきですよ。
さて、人形ですが、一枚しか書いてはいけない、というものではありません。
これと、21日祈願を組み合わせたら、大きな願い事が叶うのではないでしょうか。
21日間、毎日参拝して、毎日人形を書いてくるのです。
それなりに御玉串はかかりますけど。
どうしても叶えたい願い事があるなら、普段の21日祈願より、何倍も叶いやすいです。
ついでにと言うのも何ですが、家族や、大切な人達の分も人形を書いてあげれば、書かれた人は本人が知らないうちに運が良くなります。
21日間で、たくさんの人の分が書けますよ。
暫くして、「最近、なんだかツイてるんだよね」 みたいなことを言われたら、相手の潜在意識がキャッチしてお礼を言っているのです。
私の経験から言えば、百人分くらい書いて一人か二人ですけど。
言われると、しめしめと思ってしまいます。
「実は、人形を書いてあげた」 と無粋なことを言ってはいけません。
知られたら、陽徳になってしまいます。
徳分には、陰徳と陽徳があります。
人に知られずに、こっそり良いことをするのが陰徳です。
陰徳は陽徳よりも、徳分が大きいですから。
感謝されない分だけ、大きいのですよ。
積んだ徳は、やがて大きな幸せとなって返ってきますから、感謝されない方が、お得です。