六月六日。
地方によっては、六月六日、六月十六日、六月二十六日のどれでも良い。
日本列島は南北に長いですから、北の方は遅くなりますね。
さて、この日は紫陽花を吊します。
トイレというところが多いですが、玄関や、奥の間というところもあります。
何のマジナイかというと、
「将来、下の世話にならなくて済む」
「将来、下の世話をしなくて済む」
「婦人病の予防」
「魔除け」
などに利くとされています。
吊し方も地方によって、違うようです。
そのまま吊したり、半紙で包んで吊したり、茎を半紙で包んで水引を付けたりするところもあります。
吊すのですから下向きになりますが、上向きにセットするところもあるようですね。
肝心なのは、紫陽花が持つパワーでしょう。
今日、できなかった方は、十六日や二十六日に試してみましょう。