神社の神様との相性の善し悪しは、有るか無いか。
有ると、思います。
私たちの御魂は神様の分魂ですから、御魂の元の神様なら、相性はバッチリです。
ただ、自分の御魂の元の神様がどなたなのかは、分かりません。
分かるようなことを言う教祖サマがいますけど、それが正しいのかどうかは、誰にも分かりません。
霊能者は、100%「自称霊能者」 ですから、あまりあてにしない方がいいですよ。
参拝する神社の神様との相性は、参拝すれば分かります。
特に、初めての参拝や久しぶりの参拝の時、分かりやすい「歓迎の証」 を見せて下さいます。
少し前に、歓迎されている時に起きる現象を紹介しましたね。
神社に着いた途端に雨が止んだり、結婚式をしていたり、祈り始めたら神主の祝詞が聞こえてきたり・・・。
色々ありますけど、そういう証で、迎えて下さいます。
相性の悪い神様は、無視されているわけでもないでしょうけど、祈っても手応えが無い感じがします。
おみくじを引いても、ピンと来ません。
もちろん、歓迎の証なんて有りません。
神社に着いた途端に雨が降ったりとか、おみくじで凶が出たりするのは、むしろ神様に愛されている証拠ですから、勘違いなさいませんように。
生活を振り返って改めるよう、メッセージを下さっているのです。
相性の悪い神社では、そういうことはありません。
特別なことは何も起きないし、何も感じません。
そのような神社では、感謝だけして帰ることですね。
御札も、御守りも要らないでしょう。
御神徳が全く無い、というのでもないでしょうけど。
八百万 ( やおよろず ) の神様というくらい、日本にはたくさんの神様がいらっしゃいます。
好き嫌いや、相性の善し悪しがあるのは、当然でしょうね。
私たちは、歓迎してくださる神社へ、頻繁にお参りしましょう。